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シンガー・ソングライター tea 3rdCD『songbird』リリース

2017年に1stアルバム『INTERSTELLAR』(Jump World) でCDデビュー以来、着実な活動を展開しているインド出身のシンガー・ソングライター teaが 3rdアルバム『songbird』(Jump World ) を11月1日にリリース、初めて全曲同録のアコースティックなジャズ・アルバムに挑戦、話題を呼んでいる。

『songbird』は、ピアノに佐藤浩一、林正樹、若井優也、ギターに小沼ようすけ を起用するなどシーンを担う旬なジャズ・ミュージシャンを要所要所に配置したバラエティ豊かなサウンド創りで、まさにteaの歌姫=Songbirdとしての本領を発揮した渾身の一作。選曲は、オアシス、ビートルズ、マイケル・ブーブレ、田島貴男らのレパートリー、そしてガーシュインやハロルド・アレンのスタンダード曲など様々なジャンルのカバー7曲、さらにはソングライターとして定評のある tea のオリジナル5曲も含まれ、ジャズ・アレンジは時枝弘が担当した。

今年の tea は、2022年度のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」のオープニング曲や挿入曲にヴォイスで参加、7月17日の放送からは、本編に続く大河紀行でもテルミン奏者竹内正実とのデュオでteaのヴォーカルがフィーチャーされるなどメジャーな活躍が目立っている。


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