ヒロ・ホンシュクの楽曲解説 #117 Mary Halvorson <Carved From>
インプロのアプローチやエフェクターの使い方などで昔から気になっていたメアリー・ハルヴァーソンの新譜が出た。この4管編成のアルバムは想像以上にすごかった。彼女の作曲テクニックの素晴らしさにびっくり。頭から離れない1曲、<Carved From>の解説を試みた。
続きを読むJazz and Far Beyond
インプロのアプローチやエフェクターの使い方などで昔から気になっていたメアリー・ハルヴァーソンの新譜が出た。この4管編成のアルバムは想像以上にすごかった。彼女の作曲テクニックの素晴らしさにびっくり。頭から離れない1曲、<Carved From>の解説を試みた。
続きを読むやはりMy PickとなるとHiromiのSonicwonderlandだ。ベースのアドリアン・フェホーとドラムのジーン・コイをようやっとライブで観ることができて興奮したし、Hiromiはやっぱりライブが最高だった。
続きを読むどれを選ぼうか散々迷ったが、2023年で一番印象に残ったのは、と聞かれるとやはりHiromiのTiny Desk Concertでの演奏だった。このバンドはともかくすごい。日本ツアーではすでに進化していると聞く。今後の活動に期待が膨らむ。
続きを読む今日本をツアー中のHiromiの新しいバンド、「Hiromi‘s Sonicwonder」の新譜が届いた。このバンドはすごい。特にフランス人ベーシストのHadrien Féraud (アドリアン・フェホー) に思いっきり顎落ち状態になってしまった。収録曲も全て素晴らしい。彼女のユーモアのセンスも充分楽しませてくれた。今回彼女の曲を分析してみて、今まで気が付かなかった彼女の細かい作曲技法を知った。
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