Donny McCaslin – JazzTokyo

2024年2月3日神野秀雄小曽根真、Donny McCaslin、Makoto Ozone、ドニー・マッキャスリン、Paquito D'Rivera、パキート・デリヴェラ、きたいくにと、Kunito Kitai、壷阪健登、中村海斗、佐々木梨子、Riko Sasaki、小川晋平、二階堂貴文、トリインフィニティ、Trinfinity、Takafumi Nikaido、Shimpei Ogawa

#2302 『小曽根真／Trinfinity』〜小川晋平、きたいくにと、
佐々木梨子、二階堂貴文、ドニー・マッキャスリン、パキート・デリヴェラ

小曽根真が、気鋭の小川晋平、きたいくにとと結成したニュートリオ「Trinfinity」のファーストアルバム。アルトサックスの佐々木梨子、パーカッションの二階堂隆文の在米の若手の参加も注目だ。

CD/DVD Disks No. 307

2023年11月4日ヒロホンシュクダニー・マッキャスリン、Donny McCaslin、ミノ・シネル、エリック・ハーランド、Randy Brecker、ドニー・マッキャスリン、John Patitucci、ジョン・パティトゥッチ、Scott Colley、Eric Harland、Mino Cinelu、Adam Rogers、Joel Goodman、ジョール・グッドマン、ジョエル・グッドマン、コット・コーリー、アダム・ロジャーズ、ランディー・ブレッカー、Brandee Younger、ブレンディ・ヤンガー、Lisa Fischer、リサ・フィッシャー、Philippe Saisse、フィリペ・セイシー、Greg Herzenach、グレッグ・ハーゼンナック

#2278『ジョエル・グッドマン／エクスクイジット・モメント』
『Joel Goodman／An Exquisite Moment』

大好きなDonny McCaslin（ドニー・マッキャスリン：日本ではダニー）の参加アルバムが届いた。知らないJoel Goodman（ジョール・グッドマン：日本ではジョエル）というアーティストの作品だったので期待せずに聴いたら、これがとんでもなくすごいアルバムだったのでここにご紹介する。是非お楽しみ頂きたい。

CD/DVD Disks ヒロ・ホンシュクの楽曲解説 No. 303

2023年7月1日ヒロホンシュクダニー・マッキャスリン、スティーヴ・ライヒ、Donny McCaslin、Mark Guiliana、Tim Lefebvre、Jason Lindner、ジェイソン・リンドナー、ティム・ルフェーヴル、ドニー・マッキャスリン、ブランフォード・マルサリス、Steve Reich、Blue Note Tokyo、Radiohead、Branford Marsalis、ティム・ルフェール、マーク・ギリアナ.マーク・ジュリアナ、Halsey、ホールジー、Tsuruda、スアドー、Rostam、ロスタン、Neil Young、ニール・ヤング、The Comet Is Coming、ザ・コメット・イズ・カミング、Beach House、ビーチ・ハウス、The Smiles、ザ・スマイルズ、Nine Inch Nails、Trent Reznor、トレント・レズナー、Atticus Ross、アッティカス・ロス、Daniel Lanois、ダニエル・ラノワ、Dave Fridmann、デイヴ・フリッドマン

ヒロ・ホンシュクの楽曲解説 #92 Donny McCaslin『I Want More』

Donny McCaslinのすごい新譜が出た。常に限界に挑戦するようなサウンドだった彼の音楽がパンデミック中に進化を遂げた。このアルバムは彼の向かっている方向がはっきりと提示されている。Zoomインタビューで明らかになった意外なこのアルバムの真意を紹介しながらそれぞれの曲の解説を試みた。

Concerts/Live Shows No. 296

2022年12月3日神野秀雄ヴィジェイ・アイヤー、Antonio Sanchez、Donny McCaslin、Bill Frisell、Thomas Morgan、ドニー・マッキャスリン、ダイアン・リーヴス、ジョー・ロヴァーノ、寺久保エレナ、チューチョ・ヴァルデス、Vijay Iyer、デトロイト・ジャズ・フェスティヴァル、Joe Lovano、小川慶太、Linda May Han Oh、Chucho Valdés、Dianne Reeves、片山士駿、BIGYUKI、Detroit Jazz Festival、Cécile McLorin Salvant、Detroit Jazz Festival 2022、デトロイト・ジャズ・フェスティバル、鳥取JAZZ、菊池ひみこ、Chris Collins

#1240 デトロイト・ジャズ・フェスティヴァル 2022
Detroit Jazz Festival 2022

世界最大の”無料”ジャズ・フェスティヴァルであるデトロイト・ジャズ・フェスティヴァル。2022年は3年ぶりのリアル開催となり、Artist-in-Residenceにキューバ出身のピアニスト、チューチョ・ヴァルデスを迎えながら、4日間、４ステージで熱狂のパフォーマンスが繰り広げられた。

Local（国内）News

2019年2月5日神野秀雄マーク・ジュリアナ、Donny McCaslin、Mark Guiliana、Jason Lindner、ジェイソン・リンドナー、ドニー・マッキャスリン

2/5-9 ダニー・マッキャスリン来日公演

マリア・シュナイダー・オーケストラの主要メンバーであり、デヴィッド・ボウイの遺作『★』のバンドを担いサウンドを創ったことで、圧倒的な注目を集めるようになったダニー・マッキャスリンが東京と名古屋のブルーノートで来日公演を行う。

Concerts/Live Shows No. 226

2017年2月1日神野秀雄 ECM、Donny McCaslin、Andrew Cyrille、Bill Frisell、Darcy James Argue、Thomas Morgan、Ravi Coltrane、Isaiah Sharkey、Kendrick Scott、Kneebody、Steven Bernstein、Zig Zag Trio、Pharoah Sanders、Charlie Haden’s Liberation Music Orchestra、Geri Allen

#934 NYC Winter JazzFest 2017

厳冬のニューヨークにあって、NYC Winter JazzFest だけが持つ独特の熱さと密度の濃さは世界中の他のジャズフェスの追随を許さない。将来の音楽を見通すためにも、また身も蓋もないお得感も含めて、日本のミュージシャン、業界関係者、リスナーにぜひ来訪をご検討いただきたいと思う。

CD/DVD Disks ヒロ・ホンシュクの楽曲解説 No. 223

2016年10月30日ヒロホンシュクマーク・ジュリアナ、ダニー・マッキャスリン、Donny McCaslin、ドニー・マカスリン、Mark Guiliana、マーク・ギリアナ、Tim Lefebvre、ティム・ルフェーブル、Jason Lindner、ジェイソン・リンドナー、Beyond Now、ビヨンド・ナウ

ヒロ・ホンシュクの楽曲解説 #12 『Shake Loose』

このアルバム、ドニーは自分の曲作りのスタイルを維持しながらも明らかにボウイの影響を受けて一段階前進しているのがはっきり聞こえてくる。それはボウイの名曲、＜A Small Plot Of Land＞と＜Warszawa＞が収録されているからというわけではない。いや、むしろこの２曲のドニーの料理の仕方をまず特筆すべきだろう。是非ボウイのオリジナルと聴き比べて頂きたい。２曲ともボウイとブライアン・イーノの共作だ。つまりボウイがシンセに重点を置いていた作品の中からの選曲だ。ボウイ亡き後ドニーはボウイのオリジナルメロディーをその原曲と違う仮面にすげ替えて新しい音楽を生み出している。＜Warszawa＞に至っては、まるで＜In A Silent Way＞のような空気と思えばコルトレーンの背後霊まで付いてくる。