JazzTokyo

Jazz and Far Beyond

Koichi Osamu

R.I.P. ジャック・ディジョネットNo. 332

ジャズスタンダードにおける優雅で深遠なアプローチ by 納 浩一

『Keith Jarrett / Standards Vol.1』が僕にとってのスタンダードジャズ演奏の原点かもしれません。キースの独特のスタイルだけでなく、ジャックとゲイリーが織りなす優雅で深遠なアプローチがあったからこそだと思います。

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R.I.P. ゲイリー・ピーコックNo. 270

ゲイリー・ピーコック
まさにワン&オンリーなベース・スタイル bassist 納 浩一

京都で暮らしていたということも、そのプレイスタイルに大きな影響を与えたであろうと考えると、日本人として嬉しくもあり、一方、同じベーシストとして、しかも京都で学生時代を過ごしていた身としては、ちょっと悔しい思いもあります。

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