#01 『SCHUBERT “Winterreise und Die Zeit”/波多野睦美&高橋悠治』 伏谷佳代
音の狭間に揺らぐ深淵と、東京の冬の木漏れ日がリンクした超時的な昼下がり。
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音の狭間に揺らぐ深淵と、東京の冬の木漏れ日がリンクした超時的な昼下がり。
続きを読む押しつけがましさのない、エゴの斜め上をいく流動性。シューベルトという人間から溢れて止まぬ歌心も、意志を超えた衝動だったはずだ。詩(うた)は、気づいたらそこに「在る」もの。そんな思いがふとよぎる。
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