2/08 ロベルト・マゾッティの写真集『Keith Jarrett, A Portrait』刊行
『Keith Jarrett, A Portrait by Roberto Masotti』
創立当初からECMのアーティストを撮り続けてきたミラノ在住の写真家ロベルト・マゾッティが2月早々『Keith Jarrett, A Portrait』と題した写真集を500部限定で刊行する。写真集は2020年にマゾッティの写真集『Jazz Area』を刊行したミラノのクオリティ・パブリッシャー Seipersei セイパーセイ社から。マゾッティは2014年にもキース・ジャレットの写真集を刊行しているが、今回はモノクロを中心に、マゾッティ本人の他にGeoff DyerとFranco Fabbriのエッセイ付き。
体裁は以下の通り;
サイズ:24×30 cm
表紙:シルク印刷(黒)
内容:112ページ
紙質:ガーダマット
綴じ:ペーパーバック
印刷:オフセット
重量:1kg
部数:500部限定
定価:40ユーロ
マゾッティはECMの他にパートナーのシルヴィア・レリと共にミラノ・スカラ座の専属写真家としても活躍、3度のスカラ座の来日公演にも帯同、2度にわたって個展が開かれている。JazzTokyoとは特別な友好関係にあり、ECM系のミュージシャンの追悼特集にあたってはたびたび写真提供の労を取っている。
なお、Seipersei セイパーセイ社では商品の性格上DHLでの空輸を希望しており、送料節約のため1回のオーダーを3冊以上とすることを推奨している(1冊の場合€ 35,00、3冊の場合€ 40,00)。
https://www.seipersei.com/products/keith-jarrett-a-portrait-by-roberto-masotti
*お問合せはJazzTokyoの公式サイトTop Page末尾の「To the Editor」からメールにて。