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12/02 デイビッド・マシューズ・スペシャル・トリオ・コンサート
プレトーク「書かれたものと書かれないもの」〜作曲と即興の関係

東京大学芸術創造連携研究機構(ACUT)は、2024年11月~2025年3月末までの5か月間、東大150周年関連イベントの一環として、ACUTプロジェクト2024「内在するアート 大学における美とはなにか」を開催。アーティストの藤元明(ACUTの連携支援フェロー)の主催するアートプロジェクト「ソノ アイダ」とコラボレーションし、本郷キャンパス・通信機械室に「東京大学アートセンター01_ソノ アイダ」を開設、工学部1号館前広場にて木村勝一作・ツリーハウス「再生の樹」の展示を行うが、そのキックオフイベントとして、ジャズ界の巨匠、デイビッド・マシューズ (David Matthews) を招きコンサートを行う。
デイビッド・マシューズ (David Matthews) は、1942年米国ケンタッキー州生まれ。60~64年シンシナティ音楽院で学び、三回のグラミー作曲賞を受賞。「アメリカの開拓時代、ジョニー・アップルシードが荒地に林檎の種を蒔いたように、自分も日本の若者へ音楽の種を蒔きたい」と、八戸市に拠点をかまえ音楽活動を続けている。
今回は、増原巌(ベース)・類家心平(トランペット)によるジャム・セッションを予定。多彩なキャリアを持つ三人のミュージシャンが、ジャズという共通言語を駆使して綴る、予測不能の「音による会話」を楽しみたい
またそれに先立ち、17時半より、プレトーク「書かれたものと書かれないもの」を開催。(予約不要)設計図を持たず構想される木村氏の神業ともいえるツリーハウスの制作と、ジャズにおける作曲と即興の関係について、ジャズ評論家の村井康司氏、ツリーハウス作家の木村勝一氏、東大大学院人文社会研究科の阿部公彦教授(英文学・文芸評論)・小林真理教授(文化経営学)、新領域創成科学研究科の佐藤淳准教授(構造設計)、田中庸介ACUT副機構長(現代詩人・細胞生物学)が、マシューズとともに語り合う。

日 程:
2024/12/2(月)
開演 20:00  終演 21:00

出 演:
デイビッド・マシューズ(piano)
増原 巌 (bass)
類家心平 (trumpet)

会 場:
東京大学工学部11号館 HASEKO KUMA HALL
東京都文京区本郷7-3-1
アクセス:https://t.livepocket.jp/e/3f1v9/map

チケット:
入場無料。
事前申込みにより抽選の上。
受付日時
2024/11/11(月) 08:57 〜 2024/11/24(日) 23:59
下記サイトより申込む。
https://t.livepocket.jp/e/3f1v9

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