12/21 アレクサンダー・フォン・シュリッペンバッハ、ドイツ連邦共和国功労勲章を受章
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12月21日、ドイツ・ジャズ界の重鎮でピアニスト、作編曲家のアレクサンダー・フォン・シュリッペンバッハがその文化的な貢献からドイツ連邦共和国功労勲章を受章した。前衛として独自のスタイルを形成し、ドイツ・ジャズの国際的な認知度を高めたこと、グローブ・ユニティ、ベルリン・コンテンポラリー・ジャズ・オーケストラ、モンクス・カジノ、トリオ(エヴァン・パーカー(sax)、パウル・ローフェンス(ds))での活動はもちろん、ドイツの若手ミュージシャンを集めたフェデラルジャズオーケストラとのワークショップなどでの後進の育成も合わせて評価された。
photo: ⓒ 2014 Kazue Yokoi
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