5/27~5/29 ＜ECM Artist in concert 2019 vol.5＞ ヴィジェイ・アイヤー・トリオ来日

ECM創立５０周年を記念して丸の内コットン・クラブで企画されているシリーズ公演＜＜ECM Artist in concert 2019＞ の第５弾が決定した。
現在のジャズの最重要アーチストのひとり、ヴィジェイ・アイヤー (p) が率いるトリオで、ベースにステファン・クランプ、ドラムスにタイショーン・ソーリーという文字通り最強のメンバー。

Vijay Iyer Trio;
Vijay Iyer (p)
Stephan Crump (b)
Tyshawn Sorey (ds)

2019. 5.27（月）- 5.29（水）
丸の内　コットン・クラブ
http://www.cottonclubjapan.co.jp/jp/sp/artists/vijay-iyer/

ヴィジェイ・アイヤーは1972年、ニューヨーク州オーバニーの生まれ。幼少よりヴァイオリンを学びながら独学でピアノを習得。イェール大学で数学と物理学を学び、カリフォルニア大学バークレー校で音楽認知科学を学びながらジャズ・クラブに出演し音楽の道へと進んだという異才。1995年デビュー、2009年の『Historicity』(ACT) がグラミー賞にノミネートされ、ダウンビート誌、ニューヨーク・タイムズ紙などにより「最優秀ジャズ・アルバム」に選定されるなど一躍ニューヨーク・ジャズ・シーンをリードするピアニストとして注目を集めた。2013年、若くしてジニアス・アウォードと称されるマッカーサー奨学基金の受賞者に認定され、その名を不動のものにした。
https://www.macfound.org/fellows/893/
昨年は、ダウンビート誌の第66回国際批評家投票で「最優秀アーティスト」と「最優秀グループ」に選出されている。
http://downbeat.com/news/detail/downbeat-announces-winners-of-2018-critics-poll