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12/01〜12/04 JAZZ ART せんがわ

今年の「JAZZ ART せんがわ」は、12月1日から4日にかけて調布市せんがわ劇場で開催される。

初日に登場するのは「JAZZ ART せんがわ」初出演の高瀬アキ、デュオやJAPANICで活動を共にするサックス奏者ダニエル・エルトマンに、内橋和久、アライヴ・ペインティングの中山晃子、ゲストに井野信義を迎えての、音楽と映像による即興的なパフォーマンス。2日目はサム・ベネット、赤い日ル女、藤原清登に「CLUB JAZZ 屏風」をデザインし、キュレーションしてきた長峰麻貴がセノグラフィーで参加。3日目はヒカシューにゲストで纐纈雅代が加わり、巻上公一が越後妻有「大地の芸術祭」で初演したカバコフへのオマージュ作品をせんがわで再び。毎年詩人が登場する「JAZZ ART せんがわ」、今年はアーサー・ビナードが七尾旅人、熊坂路得子、坂本弘道と共に出演。4日目は「素晴らしき特殊奏法の世界」と題した特殊奏法にスポットを当てたステージ。そして、最後を締めるのは、巻上公一、佐藤芳明、神田佳子のトリオ。果たしてどのようなパフォーマンスが展開されるのだろうか。それぞれ見どころのあるプログラムだ。

フェスティバルの顔ともいえる「CLUB JAZZ 屏風」は、12月4日お昼の時間帯に出現する予定。

【プログラム】

12/1(木)19:00- 「ベルリンからの風」
高瀬アキ(p)×ダニエル・エルトマン(sax)×内橋和久(g)×中山晃子(alive painting)
ゲスト:井野信義(b)

12/2(金)19:00- 「空をかける」
サム・ベネット(perc)×赤い日ル女(vo)×藤原清登(b)×長峰麻貴(scenography)

12/3(土)14:30- 「カバコフの夢の続き」
ヒカシュー[巻上公一(vo, cornet, thermin, 尺八)、三田超人(g)、坂出雅海(b)、清水一登(p, synth)、佐藤正治(ds)]Guest:纐纈雅代(sax)

12/3(土)19:00- 「すばらしい みんな what a wonderful world」
アーサー・ビナード(詩人)×七尾旅人(vo, g)×熊坂路得子(acc)×坂本弘道(vc, etc)

12/4(日)11:00- 「素晴らしき特殊奏法の世界」
特殊奏法よん[立花秀輝 (a.sax)、北陽一郎(tp)、高橋保行(tb)、本藤美咲(b.sax)]、山田岳(g)、坂本弘道(vc, etc)

12/4(日)15:00- 「水母の骨を探す三様(トリオ)」
巻上公一(vo)×佐藤芳明(acc)×神田佳子(perc)

会場:調布市せんがわ劇場(→アクセス
料金:[各公演]一般3500円   調布市在住・在勤、学生、障がい者2500円(証明できるものをお持ちください)
チケット:パスマーケット(→リンク
詳細:https://www.jazzartsengawa.net/

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