3/09 『高瀬アキ/カルメン・ラプソディー』国内盤仕様でリリース
BMC Records が制作した高瀬アキの新譜『カルメン・ラプソディー Carmen Rhapsody』(2022年録音)が、東京エムプラスから国内盤仕様(日本語ライナーノート付き)で3月9日に発売された。「カルメン・ラプソディー」は、高瀬アキと同じくベルリン在住の声楽家中村まゆみが出会ったことでスタートしたプロジェクト。当初は2人のプロジェクトだったが、3年ほど前から、高瀬の「La Planete」のメンバーで、ルイ・スクラヴィスのバンドにも参加していたことでも知られるヴァンサン・クルトワ (cello)、高瀬が2019年に始動した「JAPANIC」のメンバーであり、昨年来日したダニエル・エルトマン (sax) を加えたカルテット編成となった。プロジェクト名のとおり、高瀬はジョルジュ・ビゼー作曲の歌劇「カルメン」の曲をカルテット用に即興演奏を含めた新たな要素を組み合わせて編曲、狂詩曲として仕立て上げた。高瀬の即興とクラシックに橋をかけるというアイデアに呼応した中村まゆみもこのプロジェクトでは即興的なアプローチを試みている。今年1月10日には、舞台美術をベルリン在住の美術家塩田千春が手がけた「カルメン・ラプソディー」公演をケルン日本文化会館で行った。
「JAPANIC」のファースト・アルバム『テーマ・プリマ Thema Prima』(BMC Records、2018年録音)と高瀬とダニエル・エルトマンとのデュオ『イズント・イット・ロマンティック Isn’t It Romantic?』(BMC Records、2020年録音)も、本作に先立って東京エムプラスから国内盤仕様で発売されている。また、BMC Records からは、今年夏に録音予定の「JAPANIC」の第2作がリリースされる予定だ。
また、高瀬アキは4月に帰国し、参人組(高瀬アキ、井野信義、早坂紗知)でプチ・ツアーを行う。
https://jazztokyo.org/news/post-84982/
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