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ヒロ・ホンシュクの楽曲解説No. 318

ヒロ・ホンシュクの楽曲解説 #107 R.I.P. Sérgio Mendes <Mas que nada>

セルジオ・メンデスがコロナの後遺症から他界してしまった。彼がブラジル音楽の存在を世界に知らしめたと言っても過言ではないと思う。だが、彼は最も誤解され、正しく評価されなかったアーティストであった。少しでも彼の評価の助けにならないか、と解説を試みた。

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ヒロ・ホンシュクの楽曲解説No. 313

ヒロ・ホンシュクの楽曲解説 #102 Amaro Freitas<Sankofa>

ブラジリアン・ジャズの新生として以前からアマーロ・フレイタスの名前は聞いていたが、今回初めて彼の音楽に触れてみた。予想に反しブラジリアン・ジャズというよりはミニマル音楽とプログレッシブ・ロックとジャズ・ピアノ・トリオの融合をブラジル特有のタイム感で演奏している音楽だった。ヘミオラの嵐だが決して難しい音楽のサウンドではなく、限りなく美しいその様を解説してみた。

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