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特集『ECM: 私の1枚』

丈青『Keith Jarrett / At The Deer Head Inn』
『キース・ジャレット/アット・ザ・ディア・ヘッド・イン』

ドラマーが変わると演奏は当然とても変わります。

やる曲目や使う音符、ニュアンスや空気が、Standards Trioと比較すると違うのが分かります。

このアルバムは欲しいなと話していたら、誕生日プレゼントにと
SOIL & “PIMP” SESSIONSのメンバーが海外から取り寄せてくれたという思い出の一枚なのです。


ECM 1531

Keith Jarrett (Piano)
Gary Peacock (Double-Bass)
Paul Motian (Drums)

Recorded September 1992, Deer Head Inn
Engineer: Kent Heckman
Produced by Bill Goodwin


丈青 じょうせい
ピアニスト/作曲家。1975年広島出身。ボーカリストである母の影響で、3歳からピアノにふれクラシックを学ぶ。また同時にブラックミュージックをはじめとする多岐にわたる音楽に親しみ、その語法を独学で習得。
2003年にSOIL&”PIMP”SESSIONSに加入、メジャーデビューを果たす。Gilles Petersonに認められたことから活動が世界規模へと発展、2007年には同バンドから派生したピアノトリオJ.A.Mを結成、これまでに3枚のアルバムをリリースする。
コロナ禍の2020年は、早々にソロピアノでの無観客配信ライブを行い、新たな活動拠点を確立している。
丈青 公式ウェブサイト

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