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特集『ECM: 私の1枚』

佐藤潤一『Keith Jarrett / Still Live』
『キース・ジャレット/スティル・ライヴ』

Standards Trioはどのアルバムも大好きですが高校生の頃にこのトリオを知るきっかけになったこのアルバムを私の一枚に選びました。
今までに聴いたことの無いトリオサウンドに衝撃を受けたのを今でも覚えています。
特にGary Peacockのメロディックな演奏はベーシストは伴奏者というそれまでの私の概念を覆された演奏でした。
間違いなく私の音楽性の一部となったアルバムです。


ECM 1360/61

Keith Jarrett Trio:
Keith Jarrett (Piano)
Gary Peacock (Double-Bass)
Jack DeJohnette (Drums)

Recorded July 1986, Philharmonie, München


佐藤潤一 さとうじゅんいち
アコースティック & エレクトリック・ベース。1991年生まれ、東京都出身。高校生でベースを始める。国立音楽大学ジャズ専修出身。、、ベースを井上陽介、金子 健 両氏に師事。2017年に行われた Jazz Festival at Conservatory (JFC)にて選抜ビッグバンド JFC All Star BigBand に2年連続で選出され「東京JAZZ」に出演。
2020年6月には、ブルーノート東京の COVID-19 以降の会場観覧再開となった小曽根 真 公演に「Rising Star」として招かれ、小曽根 真とデュオで共演し注目を集めた。
都内を中心に活動中。

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