JazzTokyo

Jazz and Far Beyond

閲覧回数 30,698 回

R.I.P. ペリー・ロビンソンNo. 249

Perry Robinson by Burton Greene


CD:『Perry Robinson and Burton Greene / Two Voices In The Desert』 (Tzadik)

text by Burton Greene バートン・グリーン

Perry and I were very close.. especially because of the intense and varied music we shared together at different times over many years (since 1965.) All I can say is he was/is an in-dominatable spirit whose music like his spirit will live on and on for the generations to come! A wonderful example of sustainable Spirituality and Light in the midst of the darkness of this crass materialistic age.

ペリー・ロビンソンとは  バートン・グリーン

ペリーと僕はとても近しい仲だった。1965年以来何年にもわたり時に応じて気力に満ちた様々な音楽を共演してきたからだ。僕が言えることはただひとつ、彼は決して誰の支配も受けることのない人間で、彼のスピリット同様、彼の音楽は来たる何世代にもわたって生き続けるだろうということだ。この愚かな物質主義の暗黒の真っ只中にあって持続可能な精神性と光明の素晴らしき実例だ。(文責:稲岡邦彌)

バートン・グリーン
1937年シカゴ生まれ。NYを中心にアラン・シルヴァ、マリオン・ブラウン、ビル・ディクソンらと活躍ESPに録音後、1969年パリを経由アムステルダムに移住、クレツマー音楽を探求。90年代にNYに戻り、Tzadikなどに録音。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください