リトアニアのNoBusinessレコードから新譜CD５タイトルがリリース
NYロフト・ジャズ時代のオリヴァー・レイク他

リトアニア唯一のジャズ・レーベルとして奮闘するNoBusinessレコードから2025年度後期分として５タイトルがリリースされた。NoBusinessはワン・オペのレーベルとして年２回NYアーカイヴとリトアニアを中心とするバルト諸国のアーチストのアルバムを計5タイトルずつリリースしている。
今回発売となったのは、NYロフト・ジャズ時代のアーカイヴ「RivBea Live! シリーズの Vo.4でアルト・サックス奏者オリヴァー・レイク・カルテット＆クインテット二よる『Live from Studio RivBea, 1975&1976』(NBCD183)、アメリカのヴァイブ奏者ボビー・ノートンの1985年のライヴ・セッション『Live at Charlie’s Tap』(NBCD182) に加えて、リトアニアのドラマー アルカディ・ゴテスマン『Music for an Imaginary Ballet』(NBCD181)、イスラエル出身のクラリネット奏者ジヴ・タウベンフェルド『You, Full Of sources and Night』(NBCD180)、中国出身のサックス奏者ラオ・ダン（老丹）とスペインのドラマー ヴァスコ・トゥリラのデュオ作『New Species』(NBCD179) の５作。

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