10/25~26 阿佐ヶ谷ジャズストリート2019
JAZZ降る街 阿佐ヶ谷
今年で25回目を迎えるジャズ・フェスの老舗のひとつ「阿佐ヶ谷 ジャズストリート」。今年のキャッチフレーズは “JAZZ降る街 阿佐ヶ谷”で、街中にジャズの音色が降り注ぎ、阿佐谷の街はジャズ一色に染められる。
阿佐谷ジャズストリートは、共通パスポートで入場する「パブリック会場」、駅前ステージなどの「ストリート会場」、レストランやカフェなどの店でジャズを楽しむ「バラエティ会場」の3つのパターンで運営され、会場数は約70、2日間で7万人の人出が見込まれている。
出演は“阿佐谷ジャズストリートの顔”ともいえる山下洋輔pが今年は人気女性サックス奏者寺久保エレナと共演する他、増尾好秋g、鈴木良雄b、中本マリvo、豊田チカvo、大橋美加vo、「トライトーン」voに加え、今陽子voが華を添える。
また、特別企画として、デュ-ク・エリントンの生誕120年、アート・ブレイキーの生誕100年を祝い、「エッセンシャル・エリントン」で知られる渋谷毅pのオーケストラ、「日本のアート・ブレイキー」と呼ばれる小林陽一&JJMの公演が予定されている。
若い世代を代表し、MAYA、飯田さつき、石井裕太などに加え、被災地熊本から高校生のピアニスト山上聖宗が特別出演し津軽三味線の山上みゆきと共演する他、地元の歌姫・小田陽子、塚越三代の出演も予定されている。
詳細は;
http://www.asagayajazzst.com/2019/
♪ 今年8月急逝したフォト・エッセイスト/プロデューサー故望月由美さんによる「阿佐ヶ谷ジャズストリート」のアーカイヴ、ペンとカメラで綴るレポートは以下にその一部が掲載されています;
https://jazztokyo.org/category/archive/yours-alley/