JazzTokyo

Jazz and Far Beyond

閲覧回数 60,358 回

international(海外)News

5/19 米「JJAジャズ・アウォード2020」女性受賞者が過半数を占める

米国ジャズ・ジャーナリスト協会(JJA:Jazz Journalists Association)が選定する「JJAジャズ・アウォード」2020年度の受賞者が発表された。今年は25回目の記念イヤーとなったが、「永年功労賞」のカーラ・ブレイを始め、「年間最優秀ミュージシャン」のテリ・リン・カーリントン、「最優秀作曲家賞」のクリス・デイヴィス、「最優秀新人賞」のレクーシア・ベンジャミン (sax) など四半世紀の歴史で初めて女性の受賞者が過半数を超えた。なお「最優秀レーベル賞」は ECMが受賞した。

男性陣は、「最優秀編曲者賞」のミゲル・ゼノン、「最優秀アルバム賞」のブランフォード・マルサリス、「ジャズ・ジャーナリズム永年功労賞」のスタンリー・クラウチら。
主な部門別受賞者は以下の通り;「ヒストリカル・レコード」エリック・ドルフィー、「男性ヴォーカル」クルト・エリング、「女性ヴォーカル」セシルマクローリン・サルヴァント、「ラージ・アンサンブル」AEC50周年、「トランペット」クリスチャン・スコット、「トロンボーン」ウイクリフ・ゴードン、「マルチリード」ジョー・ロヴァーノ、「アルトサックス」ミゲル・ゼノン、「テナーサックス」クリス・ポッター、「バリトンサックス」ローレン・セヴィアン、「ソプラノサックス」ジェーン・アイラ・ブルーム、「フルート」ニコール・ミッチェル、「クラネット」アナート・コーエン、「ギター」ビル・フリゼール、「ピアノ」クリス・デイヴィス、キーボード「ハービー・ハンコック、「コントラバス」リンダ・メイ・ハン・オー。

https://www.jjajazzawards.org/p/2020-winners.html

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください