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チャーリー・パーカーのドキュメンタリー映画 『バード・ノット・アウト・オブ・ノーフェア』
Youtubeで公開

Bird: 『Not Out of Nowhere』
text by Yoko Takemura 竹村洋子
photo: courtesy of Gillian Cambel @Kansas City Public Television

2020年9月29日のチャーリー・パーカーの100歳の誕生日の夕方、カンザスシティのテレビ局、KCPT(Kansas City Public Television)による『Bird: Not Out of Nowhere』というパーカーに関する1時間近いドキュメンタリー映画が放送された。このドキュメンタリーはUMKC,マー・サウンド・アーカイブス・ディレクターで、パーカー評伝『バード:チャーリー・パーカーの人生と音楽(bird:Life and Music of Charlie Parker)』の著者、チャック・へディックス氏監修のもとに制作された。番組には、へディックス氏と地元ミュージシャンのボビー・ワトソン(sax)、ロニー・マクファダン(tp.vo.tap dance)、ローガン・リチャードソン(sax)各氏がコメンテイターとして番組に参加し、カンザスシティにおけるチャーリー・パーカーについてコメントしている。

今回、この映像がYou-tubeリンクにて一般公開された。

竹村洋子

竹村 洋子 Yoko Takemura 桑沢デザイン専修学校卒業後、ファッション・マーケティングの仕事に携わる。1996年より、NY、シカゴ、デトロイト、カンザス・シティを中心にアメリカのローカル・ジャズミュージシャン達と交流を深め、現在に至る。主として ミュージシャン間のコーディネーション、プロモーションを行う。Kansas City Jazz Ambassador 会員。KAWADE夢ムック『チャーリー・パーカー~モダン・ジャズの創造主』(2014)に寄稿。Kansas City Jazz Ambassador 誌『JAM』に2016年から不定期に寄稿。

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