#2415 『ヒカシュー / ニテヒナルトキ-念力の領域-』
『HIKASHU / Time not quite the same ~ Telepathic Fields』
本作はヒカシューが約四半世紀ぶりにあるべき形、すなわち完全体に変態した作品といえるだろう。これぞシン・ヒカシューの幕開けである。
続きを読むJazz and Far Beyond
本作はヒカシューが約四半世紀ぶりにあるべき形、すなわち完全体に変態した作品といえるだろう。これぞシン・ヒカシューの幕開けである。
続きを読むテリー・ライリーの音楽は、完結しない世界なのか、永遠の安寧としての涅槃なのか。
続きを読む「すべてが完成していたら、前途にはもう何もないのです」というイリヤ・カバコフの言葉通り、果て=完成がないからこそヒカシューはどこまでも行けるのだ。
続きを読むこれほど表情豊かなバンドは他にいるだろうか?男は黙って背中で語る、というのは過去の美徳。顔満面の表情でサウンドを奏でるのが異形のロックバンドの心意気なのだ。
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