追想ペーター・ブロッツマン #2 by 八木美知依
ペーターとポール・ニルセン・ラヴとのトリオ結成のきっかけは2006年、ノルウェーのコングスベルグ・ジャズ・フェスティヴァルに絡むちょっとしたアクシデントでした。
続きを読むJazz and Far Beyond
ペーターとポール・ニルセン・ラヴとのトリオ結成のきっかけは2006年、ノルウェーのコングスベルグ・ジャズ・フェスティヴァルに絡むちょっとしたアクシデントでした。
続きを読む箏という楽器の可能性を拡張し続け、様々なフィールドで活躍するハイパー箏奏者八木美知依が、7月にコペンハーゲン・ジャズ・フェスティヴァルとオーフス・ジャズ・フェスティヴァル、8月にはケルン・ジャズ・ウィークとジャズフェスティバル・ザールフェルデンに出演。
続きを読むファラオ・サンダースが他界した。コルトレーンの後継者だとか、フリー・ジャズの旗手だとか言われているが、筆者にとっては常に新しいサウンドを追求していた生粋のジャズアーティストだった。絶叫サウンドで有名だが、実は美しい音色を追求していたに違いない彼の真の姿を追ってみた。
続きを読む同タイトルのLPとCDには内容の異なる演奏が収録されている。全5曲トータル104分は、三日間に亘るCafe Oto公演の半分に過ぎないが、業師揃いのトリオの表現形態のダイバーシティーの片鱗を味わうことが出来る。
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