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特集『ECM: 私の1枚』

竹村洋子『Keith Jarrett, Charlie Haden / Jasmin』
『キース・シャレット&チャーリー・ヘイデン/ジャスミン』

ピアノのキース・ジャレットとベースのチャーリー・ヘイデンという二人のジャスの巨匠による、極上のラブ・ソングのコレクション。夢のように優美な演奏。ただロマンティックな美しさだけではなく、淡々と、静かに奏でる二人の音に温かい響きと力強い生命力を感じる。


ECM 2165

Keith Jarrett (Piano)
Charlie Haden (Double-Bass)

1 For All We Know (Samuel M. Lewis, J. Fred Coots) 09:45
2 Where Can I Go Without You (Peggy Lee, Victor Young) 09:20
3 No Moon At All (Redd Evans, David A. Mann) 04:40
4 One Day I’ll Fly Away (Will Jennings, Joe Sample) 04:15
5 Intro / I’m Gonna Laugh You Right Out Of My Life (Keith Jarrett, Joseph
McCarthy, Cy Coleman) 12:09
6 Body And Soul (Edward Heyman, Frank Eyton, Robert Sour, Johnny Green) 11:09
7 Goodbye (Gordon Jenkins) 08:01
8 Don’t Ever Leave Me (Oscar Hammerstein II, Jerome Kern) 03:11

Recorded March 2007, Cavelight Studio, Oxford, NJ
Produced by Keith Jarrett

竹村洋子

竹村 洋子 Yoko Takemura 桑沢デザイン専修学校卒業後、ファッション・マーケティングの仕事に携わる。1996年より、NY、シカゴ、デトロイト、カンザス・シティを中心にアメリカのローカル・ジャズミュージシャン達と交流を深め、現在に至る。主として ミュージシャン間のコーディネーション、プロモーションを行う。Kansas City Jazz Ambassador 会員。KAWADE夢ムック『チャーリー・パーカー~モダン・ジャズの創造主』(2014)に寄稿。Kansas City Jazz Ambassador 誌『JAM』に2016年から不定期に寄稿。

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