小沼ようすけ『Ralph Towner & John Abercrombie / Five Years Later』『ラルフ・タウナー&ジョン・アバークロンビー/ファイヴ・イヤーズ・レイター』
ECMギターアルバム、数あるギターデュオアルバムの中で一番好きです。
サウンド、アイディア、沢山の影響を受けました。
ECM 1207
Ralph Towner (Acoustic Guitar, Electric Guitar, Electric 12-String Guitar, Mandolin Guitar)
John Abercrombie (12-String Guitar, Classical Guitar)
Recorded March 1981 by Talent Studio, Oslo
Engineer: Jan Erik Kongshaug
Produced by Manfred Eicher
小沼ようすけ おぬまようすけ
ギタリスト。秋田県出身。14 歳でギターを始める。2001年にSONY MUSICよりデビュー、10年間在籍。 現在までにSONY他から10枚のリーダー作品をリリース。 2004年、リチャード・ボナ (ba)、アリ・ホニッグ(dr)をフィーチャーしたトリオアルバム『Three Primary Colors』をNYで録音。2010年、フレンチカリビアンのミュージシャン達とレコーディングした『Jam Ka』発売。 グアドループの民族音楽グオッカの太鼓(ka)がフィーチャーされたこの作品で独自の世界観を展開。2016 年、Flyway LABELを設立。第一弾作品としてパリで録音された『Jam Ka』の続編、『Jam Ka Deux』をリリース。この作品をきっかけにParisやMunichのジャズクラブ、Martinique Jazz festivalに出演。2019年、Jam Ka Deux(17年)ツアー直後のスタジオセッション を収録したアルバム『Jam Ka 2.5』をリリース。グォッカの本拠 地Guadeloupeで行われた “Festival Eritaj”に出演。ジャズをベースに様々な国を旅して得た影響、経験を音楽に採り入れながら、世界を音で繋ぐ創作活動を続けるギタリスト。エレキギターの他にナイロン弦アコースティックギターも使用する。現在はソロやトリオなど自身の活動の他、様々なコラボレーションユニットに参加している。Six unlimited,The Timeless Nation, Allende,Double Rainbow,Inspired Guitar duo etc… YosukeOnuma.com