11/13 川村結花 Special Band Live
「25(+1)年目の4重奏」at コットンクラブ

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Text by Hideo Kanno 神野秀雄

川村結花 Special Band Live
「25(+1)年目の4重奏」
2021年11月13日(土) 15:45 18:30
コットンクラブ (東京・丸の内)

川村結花 (vocal, piano)
石成正人 (guitar)
有賀啓雄 (bass)
玉木正昭 (drums, percussions)

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問合せ:コットンクラブ 03-3215-1555

川村結花は大阪府河内長野市出身、地元の小中高から東京藝術大学作曲科へ進み(塩谷 哲と岩城太郎が同級生)、早稲田大学モダンジャズ研究会ではレギュラーバンドのピアノを務め、パット・メセニーやケニー・カークランド、ウェイン・ショーター、リッキー・リー・ジョーンズ、ジョニ・ミッチェルらの影響も受けたという川村。それらの感性を受け止め、矢野顕子に通じるようにジャズピアノを弾きこなせるだけの表現力と自由度を持ちながらの演奏と創作活動を行ってきた。

1995年、シンガーソングライターとしてメジャーデビュー、東芝EMIよりアルバム『ちょっと計算して泣いた』、『とりあえず朝は来る』をリリース。1998年、エピックレコードへ移籍し『Lush Life』、『home again』、『farewells』、『around the piano』などをリリース、様々な著名アーティストとのコラボレーションを次々に叶える。アルバムリリースと平行しながら、ソングライターとしてSMAPの<夜空ノムコウ>をはじめ、松たか子、FUNKY MONKEY BABY’S、ナオト・インティライミ、藤井フミヤ、渡辺美里、城 南海、観月ありさなど、数多くのアーティストに楽曲提供しており、FUNKY MONKEY BABY’Sへ提供(共作詞・共作曲)した<あとひとつ>では第52回日本レコード大賞の作曲賞を受賞している。

近年ではアルバム『private exhibition』、『small wardrobe』、『ハレルヤ』などをリリースしながら、自身のライフワークであるピアノ弾き語りのLive「独奏」をコンスタントに続けている。2020年には、デビュー25周年を記念してライヴを行う予定だったが、COVID-19感染拡大を危惧して延期となっていて、今回が約2年ぶりの待望のリーダーライヴとなる。 なお、COVID−19期間では例外的に、2021年5月3日(月)青山「月見ル君想フ」で開催された「2PIANO4HANDS〜川村結花×斎藤有太」に出演している。バンドライヴとしては、2012年11月30日、目黒ブルースアレイで「川村結花 Power of 5」 (石成正人(g)、tatsu(b)、玉木正昭(perc)、田中邦和(sax))があり、バンドによるスタジオ録音盤として、キーボーディストDr.kyOnとギタリスト佐橋佳幸からなるインストユニット”Darjeeling”がプロデュースした2017年録音の『ハレルヤ』(GEAEG RECORDS)がある。ジャズもバックグラウンドの一つとする川村が、コットンクラブという最高のハコを得て、優しさと切なさに溢れた歌を奏でるのが楽しみでならない。

川村結花 <home> 『LUSH LIFE』より

川村結花 <乾杯のうた> Band Live ver. ​『ハレルヤ』より

川村結花 <カワムラ鉄工所> 『ハレルヤ』より

神野秀雄

神野秀雄 Hideo Kanno 福島県出身。東京大学理学系研究科生物化学専攻修士課程修了。保原中学校吹奏楽部でサックスを始め、福島高校ジャズ研から東京大学ジャズ研へ。『キース・ジャレット/マイ・ソング』を中学で聴いて以来のECMファン。東京JAZZ 2014で、マイク・スターン、ランディ・ブレッカーとの”共演”を果たしたらしい。

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