ジョン・イラバゴン

インテンポでの高速のスイングは “SABU”の大きな魅力の一つでありサックス・トリオの導入部としては正にパーフェクト。

このディスク2016（海外編）No. 225

2016年12月29日望月由美

この１枚2016（海外編）#06　『mostly other people do the killing / MAUCH CHUNK』

アルバム『Mauch Chunk』(hot cup Records)はモッパ・エリオット(b)のグループMOPDK「Mostly Other People Do the Killing」の新作であるがアルト一本に絞ったイラバゴンがメイン・ストリームとフリーの間を行き来しながら存分に暴れまわっているところが痛快極まりない。

CD/DVD Disks Reviews No. 222

2016年10月1日望月由美

#1342 『 mostly other people do the killing / MAUCH CHUNK 』

とりわけ、パーカー、マクリーン、オーネット、ブラクストン、そしてジョン・ゾーンにいたるまでのアルトの系譜をたどるようなジョン・イラバゴン(as) のソロは十分聴き応えがある。

よしだののこのNY日誌 No. 213

2015年11月16日吉田野乃子

よしだののこのNY日誌第6回

text and photos by 吉

『Mostly Other People Do the Killing / Blue』

CD/DVD Disks No. 203

2014年12月17日細田成嗣

#1161 『Mostly Other People Do the Killing / Blue』

このアルバムを聴くわたしたちが巨人の名演を見出してしまうということ――それはジャズの本質としての即興性／一回性や、演奏者に固有の音楽といったものに対して、録音物を通して心酔していた聴衆が、果たして本当は何を聴いていたのかということを明らかにするための、ジャズの側からの苛烈な批評として受け取ることができるのではないだろうか。

JazzTokyo

ジョン・イラバゴン

#1575『Sabu Toyozumi / Preludes and Prepositions』
『豊住芳三郎／プレリューズ・アンド・プレポジションズ』

この１枚2016（海外編）#06　『mostly other people do the killing / MAUCH CHUNK』

#1342 『 mostly other people do the killing / MAUCH CHUNK 』

よしだののこのNY日誌第6回

#1161 『Mostly Other People Do the Killing / Blue』