#1408 『V.A. / Tokyo Flashback P.S.F. 〜Psychedelic Speed Freaks〜』
日本の地下音楽を世界に広めたPSFレコードの最後の作品。22組のアーティストが未発表・新録音トラックを提供、トータル150分を超える大作。スタイルも方法論も録音状態もバラバラながら、全体を曰く言い難いひとつのカラーというか香りのようなものが貫いている。それを言い表そうとすると「サイケデリック」という言葉が最も適切だろう。
続きを読むJazz and Far Beyond
日本の地下音楽を世界に広めたPSFレコードの最後の作品。22組のアーティストが未発表・新録音トラックを提供、トータル150分を超える大作。スタイルも方法論も録音状態もバラバラながら、全体を曰く言い難いひとつのカラーというか香りのようなものが貫いている。それを言い表そうとすると「サイケデリック」という言葉が最も適切だろう。
続きを読む喋るのも辛そうな状態だったので、話す負担すらかけさせたくない気持ちでした。私は作り笑顔で、部屋の雰囲気を暗くしないようにしようとする事がやっとでした。川島さんが「何か聴きたい音楽はありますか」と訊くと、やはり「船村徹」と答えられました。
続きを読むまた、特筆すべきは、私淑していたアメリカの音響彫刻家ハリー・ベルトイアのCDを出していただいた事です。ベルトイアのレコードは70年代、知られざる名作でしたが、全11枚のアメリカ盤の質の悪さは本当に情けない物でした。録音だけは生前の本人がしており、質は良かったので、なんとかこれをCD化したいものだと思い、生悦住さんに相談を持ちかけたのです。
続きを読むG-Modern 25号を開いてみると、灰野敬二、JOJO広重、非常階段などの固有名詞があちこちに踊っている。表4の広告は灰野敬二のドラム・ソロのアルバムだ。そう、G-Modernは言ってみれば彼らの牙城だったのだ。
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