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  • No. 261
  • #13『龝吉敏子&ルー・タバキン/エターナル・デュオ』
  • Page 278

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このディスク2019(海外編)My Pick 2019No. 261

#13『龝吉敏子&ルー・タバキン/エターナル・デュオ』

2020年1月4日 悠雅彦

text by Masahiko Yuh 悠雅彦

以下を参照願います。

https://jazztokyo.org/monthly-editorial/monthly-editorial-yuh/post-46767/

Disc-1:音源(Blu-spec CD2)
・2018年9月15日 東京文化会館小ホール 昼の部(約70分)
01. ロング・イエロー・ロード
02. 花魁譚
03. 身も心も
04. ザ・ヴィレッジ
05. 秋の海
06. ユーロジー
07. レディ・リバティ
08. 希望~組曲「ヒロシマ~そして終焉から」
アンコール
09. 月の沙漠
10. ハンギン・ルース

Disc-2:映像(Blu-ray)
・2018年9月15日 東京文化会館小ホール 夜の部(約82分)
01. ロング・イエロー・ロード
02. 花魁譚
03. 身も心も
04. ザ・ヴィレッジ
05. 秋の海
06. ユーロジー
07. レディ・リバティ
08. 希望~組曲「ヒロシマ~そして終焉から」
アンコール
09. 月の沙漠
10. ハンギン・ルース
11. A列車で行こう

・ボーナス映像(約48分)
秋吉敏子、ルー・タバキン ロング・インタビュー
https://www.facebook.com/legacyjp/videos/1183594902029582/

玉石混淆の1年間を振り返る楽しさがある一方で、毎年思うことだが何か肝心なものを聴き(見そこなった)想いが消えない。昨年の鯉沼利成氏に続く今年の亀川衛氏ら大切な忘れがたい友人や知人たちとの永遠の別れにまた今年も涙した。彼らが去って行った後に、つくねんと立ち尽くしている。

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龝吉敏子、ルー・タバキン、エターナル・デュオ
  • #12 『ジェイ・マクシャン・ライブ・イン・東京 1990 : Jay McShann Live in Tokyo 1990』
  • #01 『喜多直毅&黒田京子/残された空』

悠雅彦

悠 雅彦:1937年、神奈川県生まれ。早大文学部卒。ジャズ・シンガーを経てジャズ評論家に。現在、洗足学園音大講師。朝日新聞などに寄稿する他、「トーキン・ナップ・ジャズ」(ミュージックバード)のDJを務める。共著「ジャズCDの名鑑」(文春新書)、「モダン・ジャズの群像」「ぼくのジャズ・アメリカ」(共に音楽の友社)他。

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    • R.I.P. 生悦住英夫 – 生悦住英夫(いけえずみひでお)氏は、前衛音楽やサイケデリック・ロック等の代表的なレーベル、PSFレコードの主宰者で、レコードショップ「モダーンミュージック」のオーナー。PSFレコードは日本をアンダーグラウンド・レーベルとして世界的に知られており、ここでCDをリリースしたことから海外での評価に繋がったミュージシャンも多い。
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    • R.I.P. 内田修
    • R.I.P. ルディ・ヴァン・ゲルダー – いわゆる“ブルーノート・サウンド”あるいは広く“ジャズ・サウンド”の典型として後々までエンジニアのリファレンスとなる音を創ったルディ・ヴァン・ゲルダーを貴重な写真とインタビュー、エッセイで偲ぶ特集。
    • R.I.P. トゥーツ・シールマンス – ジャンゴ・ラインハルトの影響からジャズの世界に入り、ハーモニカの雄となったトゥーツ・シールマンスが天寿を全うした。貴重な写真とエッセイで故人を偲ぶ特集。
    • R.I.P. ジェレミー・スタイグ – 『フルート・フィーヴァー』(1969/Columbia) で鮮烈なデビューを果たし、いちはやくジャズ・ロック・フュージョン・シーンをリードしたNYはヴィレッジ生まれのフルーティスト。ピッコロからバス・フルートまで、リング・モジュレータやワウワウペダルなどエフェクターまでを駆使、サウンドの多彩化に腐心した。ビル・エヴァンス・トリオとの『What’s New』でしっかりジャズ界にも地歩を築…
    • R.I.P. ガトー・バルビエリ – レアンドロ “ガトー” バルビエリ。1932.11.28-2016.4.02。アルゼンチン生まれのテナーサックス奏者。”ガトー”はスペイン語で「猫」の意。音楽を求めて夜な夜な街を徘徊していたことから仲間がつけたニックネーム。映画「ラスト・タンゴ・イン・パリ」やサンタナとの<哀愁のヨーロッパ>で大衆的な人気を獲得したが、70年代にはフリージャズやJCOA(マイク・マントラー、カーラ・ブレ…
    • R.I.P. ナナ・ヴァスコンセロス – 大地を歌うブラジル出身のパーカーショニスト、ナナ・ヴァスコンセロスを貴重な写真とエッセイで偲ぶ追悼特集
    • R.I.P. プリンス – 帝王マイルス同様、世の中に媚びずに常に新しい音楽を作り出して来た殿下プリンス。2016年4月21日に突然この世を去ってしまったその波紋は想像以上に大きい。
    • R.I.P. ポール・ブレイ – ジャズの歴史を担うキー・ミュージシャンのひとりとして多彩な活動を展開してきたピアニスト、ポール・ブレイを貴重な写真と内外の寄稿で追悼する特集
    • R.I.P. 冨田勲 – 冨田勲。とみたいさお。 1932年4月22日〜2016年5月5日。東京都出身。慶大文学部卒。 作編曲家、シンセサイザー奏者、シンセサイザー音楽作家。作曲家としてNHK大河ドラマや手塚治虫のアニメ音楽などを制作。1971年、日本人として初めてモーグ・シンセサイザーを個人輸入、シンセ音楽に手を染め、独自の「トミタ・サウンド」の創造に邁進。1974年、第1作『月の光』がアメリカで大ヒットし日本に逆輸入。…
    • R.I.P. 菊地雅章 – 菊地雅章(きくち まさぶみ 1939年10月19日 – 2015年7月7日)。きくちの「ち」は「池」ではなく「地」、「雅章」は「まさあき」ではなく、「まさぶみ」。芸大付属高校、バークリー音楽院を経て、1973年、NYに移住。エリントン、モンクに私淑、ギル・エヴァンス、マイルス・デイヴィス、ポール・モチアンと音楽的親交を結ぶ。音楽にすべてをかけた数少ないミュージシャンのひとり。代表作に、…
    • R.I.P. 阿部克自
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  • ある音楽プロデューサーの軌跡 #60「及川公生さんとの仕事」 2025年5月4日
  • 横井一江『Berlin Contemporary Jazz Orchestra』
    『ベルリン・コンテンポラリー・ジャズ・オーケストラ』
    2025年2月21日
  • インプロヴァイザーの立脚地 vol.28 矢部優子 2025年2月2日
  • #04 小曽根真&アンドレ・メマーリ ピアノデュオ at サーラ・サンパウロ
    Makoto Ozone & André Mehmari at Sala São Paulo
    2025年1月21日
  • #1341 伊藤ゴロー + ジャキス & パウラ・モレレンバウム
    ~Tribute to RYUICHI SAKAMOTO~
    2025年1月5日

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    『Music for Black Pigeons』〜3/8-9 ヤコブ・ブロ舞台挨拶
    に 稲岡邦弥 より
  • 横井一江『Berlin Contemporary Jazz Orchestra』
    『ベルリン・コンテンポラリー・ジャズ・オーケストラ』
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  • #08 『The Bass Collective(田辺和弘、瀬尾高志、 田嶋真佐雄)/ 瞬く森』 岡崎 凛 に 岡崎凛 より
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