7/31 東京リトル・ビッグバンド direcred by ジョナサン・カッツ

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Text by Hideo Kanno 神野秀雄

TOKYO LITTLE BIG BAND directed by Jonathan Katz
東京リトル・ビッグバンド directed by ジョナサン・カッツ
コットンクラブ Cotton Club

2020年7月31日(金) 18:00 20:45
2020年8月1日(土) 16:30 19:15

ジョナサン・カッツ (director,arranger,p)
スティーヴ・サックス、鈴木 圭、アンディ・ウルフ、宮木謙介 (sax)
ジョー・モッター、岡崎好朗 (tp)、佐藤洋樹、三塚知貴 (tb)
原とも也 (g)、井上陽介 (b)、加納樹麻 (ds)

ピアニスト/作編曲家のジョナサン・カッツが率いる東京ビッグバンドが、COVID-19下の状況に対応したコンパクトな新編成でコットンクラブに再登場する。ジョナサンはニューヨーク出身で、イエール大学とイーストマン音楽大学大学院、上智大学に学び、ケニー・バレルやレイ・ブラウンなど巨匠たちとの共演を経て、日本を拠点に活動している。2003年に日米混成カルテット「NYTC」を結成、両国でツアーと録音を重ねる。自分の音楽性と作編曲術をさらに磨くために2008年に19人編成の東京ビッグバンドを結成、2019年3月に日本の叙情歌のジャズアレンジ11曲が収録されたアルバム『SAKURA』をリリース。今回のコットンクラブ公演では、『SAKURA』収録曲をはじめ、オリジナルやスタンダードの演奏を予定している。詳細はこちら


『Tokyo Big Band directed by Jonathan Katz / SAKURA』
1.さくらさくら
2.浜辺の歌
3.海
4.荒城の月
5.赤とんぼ
6.浜千鳥
7.砂山
8.紅葉(もみじ)
9.春の小川
10.お江戸日本橋
11.ふるさと

『SAKURA』 アルバムレヴュー by 悠雅彦
『SAKURA』 録音評 by 及川公生

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東京駅前に位置し、丸の内TOKIA内にあるコットンクラブは、COVID-19の影響で長く休業していたが、7月19日の小沼ようすけトリオ公演から再開し、東京リトル・ビッグバンドはその第二弾となる。また、8月のジャズプログラムとしてはこの他、8月24日(月)「国府弘子トリオ guest 露崎春女&早稲田桜子」を予定している。ジャズクラブはどこもたいへん厳しい状況にあるが、コットンクラブはブルーノート・ジャパン系列の中でも特に、ニューヨークなどからの気鋭のグループ、またECM関連アーティストの出演も多い貴重なハコであり、末長く応援していきたい。またもう一つの顔としてのJ-Pop分野でどのように運用され、ジャズクラブとしての持続性や多様性にどう貢献していくかも注目していきたい。

神野秀雄

神野秀雄

神野秀雄 Hideo Kanno 福島県出身。東京大学理学系研究科生物化学専攻修士課程修了。保原中学校吹奏楽部でサックスを始め、福島高校ジャズ研から東京大学ジャズ研へ。『キース・ジャレット/マイ・ソング』を中学で聴いて以来のECMファン。東京JAZZ 2014で、マイク・スターン、ランディ・ブレッカーとの”共演”を果たしたらしい。

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