10/27, 29 須川崇志 バンクシア・トリオ
with 林 正樹、石若 駿 at コットンクラブ、Fab Cafe Hida

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Text by Hideo Kanno 神野秀雄

Takashi Sugawa Bankshia Trio
須川崇志 バンクシア・トリオ

2020年10月27日(火) 19:00 飛騨古川Fab Cafe Hida
2020年10月29日(木) 18:00 20:30 コットンクラブ (東京駅前)
※2ndのみインターネット配信(有料)実施予定。アーカイブ配信もあり。

須川崇志 Takashi Sugawa: bass
林 正樹 Masaki Hayashi: piano
石若 駿  Shun Ishiwaka: drums

須川崇志、林 正樹、石若 駿という精鋭が集結したこのトリオは、2018年から老舗ジャズクラブ「南青山ボディ&ソウル」を拠点に活動を開始、2020年1月に『Bankshia Trio / Time Remembered』(Days of Delight)をリリースしたが、その後COVID-19によりライヴが難しくなっていたので、今回もアルバム発売後の貴重なライヴとなる。

須川は1982年、群馬県生まれ。2006年にバークリー音楽大学を卒業。ニューヨークで菊地雅章に出会い大きく影響を受ける。2009年に帰国後は、辛島文雄、日野皓正らのグループに在籍、現在は石若駿トリオのベーシストでもある。
林は1978年、東京生まれ、慶應義塾大学在学中の南米ツアー参加からキャリアを始め、渡辺貞夫、菊地成孔、小野リサ、椎名林檎、亀田誠治らに重用されながら、ソロ、劇伴、「間を奏でる」などさまざまな共演プロジェクトでオリジナリティに溢れた活動を続ける。
石若は1994年、北海道出身で、14歳で日野皓正グループに参加、東京藝術大学に学び、ジャンルを超えて今最も多忙で影響力を持つ気鋭のドラマーであり、『Answer to Remember』、『Songbook』をはじめさまざまなプロジェクトをプロデュースし、参加CDは100枚を超える。
3人とも固まったスタイルを持たず、プロジェクトにより、共演者により自在に演奏することができるのが共通している。

『Time Remembered』では、作曲力に優れた3人の曲の完成度の高さはもちろんだが、フレーズやハーモニーを云々する以前に3人の繊細で、ときにモノクロで、ときにカラフルな音色とその変化に惹かれ、それだけですら音楽が成立するほどであり、そして3人の特別に自由で精密なタイム感を持ってして、変幻自在なグルーヴと美しさが生まれていた。不思議なエネルギーを持った魅力ある音楽をコットンクラブという名ピアノトリオの多くを育んできた対切なハコで体感するのが楽しみだ。コットンクラブ公演の詳細はこちら。また、飛騨の古民家カフェでも開催される

コットンクラブ 須川崇志インタビュー&ベースソロ

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神野秀雄

神野秀雄

神野秀雄 Hideo Kanno 福島県出身。東京大学理学系研究科生物化学専攻修士課程修了。保原中学校吹奏楽部でサックスを始め、福島高校ジャズ研から東京大学ジャズ研へ。『キース・ジャレット/マイ・ソング』を中学で聴いて以来のECMファン。東京JAZZ 2014で、マイク・スターン、ランディ・ブレッカーとの”共演”を果たしたらしい。

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