#001 清水俊彦『ジャズ転生〜現代ジャズの展開』
タイトル:ジャズ転生
サブタイトル:現代ジャズの展開
著 者:清水俊彦
ブックデザイン:平野甲賀
出版社:晶文社
発 行:1987年8月30日
定 価:2,370円
サブタイトル:現代ジャズの展開
著 者:清水俊彦
ブックデザイン:平野甲賀
出版社:晶文社
発 行:1987年8月30日
定 価:2,370円
著者について:1929年千葉県に生まれる。東京大学物理学科中退。
故北園 克衛に師事、詩を書くとともに、 音楽批評、美術批評を書く。
著書『清水俊彦ジャズノート』ほか。2007年5月21日病没。
腰巻コピー:ジャズは死んだか?
エリントンやアームストロングなど、昔の巨匠たちの死とともに、ジャズはそのジャズらしさを失ったと言われた。しかし、80年代に入って、ジャズの新しい未来をめざして、より若い世代が動きはじめる。デイヴィッド・マレイ、ウィントン・マーサリス、 ジョン・ゾーンなど、その旗手たちの音楽的冒険を追跡する。著者あとがき
(抜粋)本書はすでに廃刊となった雑誌『海』のコラムに連載した小文と、その後執筆を依頼され、現在も寄稿をつづけている『ジャズライフ』誌のコラムの文章、それに新たに書き下ろしたエッセーをまとめたものである。これらはここ何年間かのぼくの関心をあらわしており、八〇年代のジャズがどう展開してきたか(また、しつつあるか)を概略だけでも解明することができたらと願っている。初出:JazzTokyo #6 (2004.9.30)に追記。
エリントンやアームストロングなど、昔の巨匠たちの死とともに、ジャズはそのジャズらしさを失ったと言われた。しかし、80年代に入って、ジャズの新しい未来をめざして、より若い世代が動きはじめる。デイヴィッド・マレイ、ウィントン・マーサリス、 ジョン・ゾーンなど、その旗手たちの音楽的冒険を追跡する。著者あとがき
(抜粋)本書はすでに廃刊となった雑誌『海』のコラムに連載した小文と、その後執筆を依頼され、現在も寄稿をつづけている『ジャズライフ』誌のコラムの文章、それに新たに書き下ろしたエッセーをまとめたものである。これらはここ何年間かのぼくの関心をあらわしており、八〇年代のジャズがどう展開してきたか(また、しつつあるか)を概略だけでも解明することができたらと願っている。初出:JazzTokyo #6 (2004.9.30)に追記。