#2022 『Dafnis Prieto Sextet / Transparency』
『ダフニス・プリート・セクステット/トランスパレンシー』
この作品、NYの進取性・先鋭性にラテン・ジャズの熱気をプラスさせた、と言うよりも塗したと言う表現の方が適切な趣きの、コンテンポラリー・ジャズ作品とも言えそうだ。
続きを読むJazz and Far Beyond
この作品、NYの進取性・先鋭性にラテン・ジャズの熱気をプラスさせた、と言うよりも塗したと言う表現の方が適切な趣きの、コンテンポラリー・ジャズ作品とも言えそうだ。
続きを読む音像からはスタジオ録音だが、バランスからはワンポイントを想像する。
続きを読むプリエトのアレンジはアンサンブルとソロとを区分けせず、両要素が対峙し合ったりしながら溶け合っていくプロセスを打ち出してクライマックスを演出している点が実にユニークで、彼の豊かな才能と人間味に惚れぼれさせられた終曲であり、アルバムであった。
続きを読むラテン楽器の切れのいいサウンドが、オーディオを奮い立たせる。
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