#424 『Globe Unity・50 YEARS』
楽器群の音質が優れていて、コンテンポラリーなサウンドが強烈に引き立つ
続きを読むJazz and Far Beyond
楽器群の音質が優れていて、コンテンポラリーなサウンドが強烈に引き立つ
続きを読む尺八、いいサウンドに録っている。
続きを読むピアノを囲む楽器群のサウンドを、マイキングの音質を頼りにした組み立が面白い。
続きを読むピアノ伴奏とのバランスが巧く出来ていて、ピアノ対オカリナの配置は不明だが、配慮は、さすがだ。
続きを読む各パートの艶やかな音質に、マイク選びの巧さを感じ、緻密なミックスも感じる。
続きを読むエフェクトとのバランスも整えられて、強烈刺激にのけぞる感触はライヴでも同じか。
続きを読む録音の狙いどころを熟知したマイキングを見たいものだ。
続きを読むそこは演奏のバランスにお任せが聞き取れ、ミックスでの調整ではない迫力を感じる。
続きを読むボーカル作品の造り方に一つの提案であろう
続きを読む耐えるスペックの良さを伴った録音とマスタリング技術に喝采。
続きを読むテーマはベースであることを強く感じさせ、低音域の緩い響きが刺激的に迫るサウンド空間。
続きを読むボーカルとギターのデュオ。シンプルが故に録音の技量が問われる。
続きを読むオンマイクのどうだ!という録音ではない。
続きを読む録音テクニックの優れた表情が、表現を盛り立てる。
続きを読むピアノの美しさには、とどめを刺された。
続きを読む音楽の表現を見事に捉えた音場に引き込まれ、不思議な空間感に誘われる。
続きを読む録音技術が音楽表現を一層強めたと言えよう。エンジニアの感性が濃厚に現れる。
続きを読む電子楽器からは得られない開放感と重量感は、贅沢としか言い様がない。
続きを読むオンマイク手法と遮断が、このディスクの聴きどころなのだ。
続きを読むピアノが、巧く浮かびあがるバランスもあって、響きの柔らかさと強さが、音像として耳に残る。
続きを読む最近、ハイレゾを意識した録音が流行(はや)る中、肉厚でアタックの骨太な表現で仕上げた録音が強烈な印象を与える。
続きを読むシンバルの音は、こうありたいと思うのだ。
続きを読む言語の歯切れと肉質を近接で聞けるサウンドの魅力がたまらない。
続きを読む開放感が鋭い音像の襲撃を和らげている。
続きを読むライヴ環境で、ここまで音像がしっかりした録音は素晴らしい。
続きを読む単にマイキングで解決出来ないと推測できるサウンドなのだ。奇抜を的確に捉えた録音に最大限の喝采を。
続きを読むエフェクター・サウンド全開音源だ。アコースティック感はヴォーカルのみ。
続きを読むアコースティック空間に響く音像の図太さに圧倒される。ミックスの優秀さがダントツに光る。マスタリングも同様と考える。
続きを読む快適、快感、サウンドの渦に巻き込まれ、勢いが失われていない!
続きを読むギターとピアノは、お互い大きな音像で、ピアノの空間感が凄く良い味を造っている。
続きを読むトゥッティの襲いかかる部分にして、混濁のない録り方は巧いなあ〜と感服。
続きを読む奇抜を的確に捉えた録音に最大限の喝采を。
続きを読むサウンド、音質、極めて良し。久々のアコースティック優秀録音。
続きを読むドラムスのエッジに、遠近感の違いを感じる、このワザは何だ?
続きを読むこの盤は肉厚より繊細さに重点を置いたと受け止める。
続きを読む管楽器の艶と、開放感、チューバの低音に、こうありたいと我が録音にかぶせる。
続きを読むピアノのオンマイクで注目されるのは、音の抜けを考慮していること。
続きを読む音像の明確さに、オーディオを意識してしまう録音だ。
続きを読む低音部を支えるベースの低音の解像の良さは絶品。迫ってくる音量感に絶句。
続きを読む近接の歯切れは、録音術ならではの効果。当然、狙っている。
続きを読むお互いの楽器間のかぶりも表現のひとつと捉えた録音に喝采。
続きを読むコントラバスの絃の響き、胴の唸り、空気を振るわす響き、怒濤と言ったら言い過ぎかも知れないが、印象は、まさにそれだ。
続きを読む筆者の体験では、大きな器に水を張り先端を突っ込む。いわゆるブクブクが大切なのだ。水面すれすれにマイクをセットしたしたことを思い出す。
続きを読むマイキングで中音域の透明さに力を注いだ跡がうかがえるのが注目点。
続きを読むオンマイク手法でリアルさと音源の発する微細な音も、音圧で聴かせるマジックめいた録音に喝采。
続きを読む楽器の特徴、演奏の表現を見事なサウンドで聴かせたディスクだ。
続きを読むその中でピアノと打楽器が、遠いサウンドスケープを造っている。筆者仰天の仕掛けである。
続きを読む当然ながらゲイリー・ピーコックのベースの重々しさの表現力は、脱帽の録音。
続きを読むフルートを含めたエフェクトが録音のバランスで生きてくる様は感服。ミックス、マスタリングはNY在住の内藤克彦氏。最後の仕上げに巨匠が現れた。
続きを読む録音・ミックスはJames A. Farber。Bill Frisell。Manfred Eicher。サウンドに命を掛けた面々。
続きを読む遠くの印象を伝えるサウンドと切り込むサウンドを描く。ミックス技術の素晴らしさが表れる。
続きを読むトラック11に素晴らしい空間感たっぷりの綺麗なサウンドが聞ける。
続きを読むその楽器が表現できる意外性に気づいたエンジニアに賞賛。凄いぞ。
続きを読む田村夏樹+藤井郷子のサウンドを追いかけて来たが、聴く度に度肝を抜かれる。
続きを読む演奏空間に浮かびあがるヴォーカルを意識させるバランス感覚は、褒めていい。
続きを読むライヴは音場に空間感が現れる楽しさがある。
続きを読むベースとドラムがサウンド構成の重要な部分を担っている。
続きを読む心地良いのは二つの音源に対極を感じさせない音像処理だ。
続きを読む極めて明瞭な近接サウンド。
続きを読むUHQCDが、音源の持つ鮮やかさと切れ味の感触を増強したと評価。
続きを読むオリジナル録音の素晴らしさに圧倒されながら、マスター・クオリティに極めて近いと表記されている資料に納得。
続きを読むうーん、ドラムのサウンド造りは参考になる。ジャズのサウンドとは、こういうものだ!と、改めて思う。とくにキックは...。
続きを読む楽器がバラバラという音場を避けている録音に注目。
続きを読む注目したいのがドラムの唸りが捉えられていること
続きを読むサックス。アルト、ソプラノ、がっちりオンマイクの、浮き出す音像に驚嘆。
続きを読む他のトラックで貫いているのはDsオンのサウンドである。センターに強烈な音圧で攻め込んでくる。
続きを読むディキシーランドのサウンドに接し、改めて時代を築いたサウンドの在り方を学ぶ。
続きを読むこのディスクで面白いのは奇数トラックと偶数トラックとでミキシング・エンジニアが異なることだ。
続きを読むトゥッティの猛烈音圧。明瞭に、音量感を失わずに詰め込んだ技術。驚嘆としか言葉が無い。
続きを読むアコースティックながら細工された音質とヴォーカルが対等する。
続きを読むマイキングで音像、音質を整える様が読み取れて、アコースティック録音の標本だ。
続きを読むピアノの音色に飾りが無く、ベースも間近で聴くそのものだ。
続きを読むどの楽器も、音の勢いを強烈に表現しており、サウンドを浴びるという奇妙な感触に、なにかテープ時代を思わせるサウンドを思い出す。
続きを読む感触でいえば、楽器音域での中心エネルギー集中型録音だ。
続きを読む57年と60年録音の違いは場内の拍手で判る。
続きを読むライン収録にも機材の特質が露わに出るので、録音に際しての配慮があったと推察する。
続きを読むどの楽器も、サウンドの艶々した印象で録られていて、ワンポイント手法のような印象を受ける。
続きを読むヴォーカルがバックに浮かんでいる様な感触を受ける。これはマジック。
続きを読むタブラは録音の困難な楽器。その経験から、この録音は最大現に評価。
続きを読むエレクトリックが左右空間を濃厚に埋め尽くす音量感は、たまらない魅力だ。
続きを読むデジタル録音時代の立ち向かい方を熟知したエンジニアの技と判断。
続きを読むトランペットの多彩なサウンド、マウスピース近接音を的確な表現で捉え、甘くなる部分が無い。
続きを読むヴォーカルの音像の明確さもさることながら肉質感の音質管理が印象的だ。
続きを読むとくにテナーの味わいのあるサウンドは魅力。演奏者の持ち味が浮き出ている。
続きを読む風圧を感じるようなドラムの表現。おそらくワンポイントに近い収録で得られたと思われる。
続きを読むやはりエンジニアの個性が表面に現れるサウンドが濃厚だ。
続きを読む超絶 優秀録音。
続きを読む左右空間に広がる透明感を伴った収録技術に衝撃的な感動を伴う。
続きを読む音源は室内楽。当然トリオ空間の再現が重要視されているが、私は音色の聴いた事のない違いに大きな衝撃をうけた。
続きを読むドラムも負けていない。スピーカー空間一杯の拡散。絡むアルトの表現と音響上に素晴らしい効果を示した。
続きを読むシンバルの強調感が演奏以上の刺激を受けるのは、マイキングの仕業。
続きを読むトランペットはいかなる奏法も音の出口は探れるが、ピアノは、通常のマイキングから、エフェクトがかかると変更せざるをえない。
続きを読むシンバルの距離感を感じさせる扱いが、トリオの空間表現の要となる。
続きを読むさらにエレクトリックを上手く使って音像移動の仕掛けが面白い空間を造る。ディレイの効果等、ミックス段階でのきめの細かい作業が楽器の生をさらに異次元で聴く感触に。
続きを読むすべての音楽が、聴いて楽しいので、録音試聴であることを忘れる。どの楽器も鮮明、音量感を持たせた録り方に、数多の経験を重ねた筆者ではあるが、思わず「一歩退く」。
続きを読むそしてエンジニアを含めて、緊張感で仕上げる「一発録り」。
続きを読む録音段階から、イメージされた音色とエッジの立て方を計算しての録音だと推察。
続きを読むギターの透明感あるサウンドが強烈に印象的。
続きを読むベースの弦がはじけた余韻が空間の印象を強めて、ピアノとの混合を組み立てる。
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