JazzTokyo

Jazz and Far Beyond

閲覧回数 10,165 回

特集『ECM: 私の1枚』

石田俊一『The Music Improvisation Company』
『ザ・ミュージック・インプロヴィゼーション・カンパニー』

King CrimsonにいたJamie Muirが、その加入以前に参加している、
ということで気になったアルバム。

そしてこのアルバムでECMというレーベルを知ったわけでしたが、
当時 (1977年頃)はすでにこのは流通してなくて (廃盤?)、
それでこんな LPを出すレーベルはどんなレーベルなんだろうと
興味を持ったわけです。

元々King Crimson、Soft Machine、Nucleusなどを聴いていて、
ブリティッシュ・ジャズの界隈のミュージシャンには興味を持っていたこともあって、、
Terje RypdalやDavid Holland、Eberhard Weberなどをとっかかりに、
Dave Liebman、Richard Beirach、John Abercrombie、Tomasz Stanko
当時やっと100番(ECM1100)を超えたレーベルの全アルバムを揃えたい、
と思ったものでした。

で、結局The Music Improvisation Company を入手したのは、
2003年にCDでリイシューが行われたときでした。


ECM 1005

Derek Bailey (Electric Guitar)
Evan Parker (Soprano Saxophone)
Hugh Davies (Live Electronics)
Jamie Muir (Percussion)
Christine Jeffrey (Voice)

Recorded August 1970, Merstham Studios, London
Engineer: Jenny Thor



石田俊一 いしだしゅんいち
千駄木 Bar Isshee店主。1958年生まれ。27年の会社勤めを経て、2008年に渋谷でBar Issheeを開店。ライブもかかっている音楽も、ジャンルにくくられないものが多いです。2014年に現在の千駄木に移転。座りで25名も入れば満員になる店を一人で切り盛りしています。
千駄木 Bar Isshee公式ウェブサイト: http://www.bloc.jp/barisshee/ 

 

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください