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このディスク2016(海外編)特集『クリス・ピッツィオコス』No. 225

この一枚2016(海外編)#02 『Chris Pitsiokos Quartet / One Eye with a Microscope Attached』

text by 剛田武  Takeshi Goda

今年も海外編はクリス・ピッツィオコスにとどめを刺す。新境地を切り開く自己のカルテットのデビュー作は何度聴いても刺激が薄れることはない。なお、レビュー初出時はダウンロードのみだったが、12月上旬にピッツィオコス自身のレーベルELEATIC RECODSよりCDとしてリリースされた。追記としてCDカタログ番号と新ジャケットを掲載する。2017年は日本でライヴが観られることを真剣に祈っている。(剛田武 2016年12月28日記)

CD: ELEATIC RECORDS  ELEA002

#1338 『Chris Pitsiokos Quartet / One Eye with a Microscope Attached』

 

剛田武

剛田 武 Takeshi Goda 1962年千葉県船橋市生まれ。東京大学文学部卒。サラリーマンの傍ら「地下ブロガー」として活動する。著書『地下音楽への招待』(ロフトブックス)。ブログ「A Challenge To Fate」、DJイベント「盤魔殿」主宰、即興アンビエントユニット「MOGRE MOGRU」&フリージャズバンド「Cannonball Explosion Ensemble」メンバー。

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