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Jazz and Far Beyond

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R.I.P. ヨン・クリステンセンNo. 263

見たことのないような地平線に根差したイメージ by みどりん

我らがヨン様、自分としては以前組んで進行中のWavesというバンドのリーダーEBZ氏から結成の際に『テリエ…リピタルを聴け』と言われて聴いた「Per Ulv」という曲のヨン様のライドワークがその発端になっていた。

それだけヨン様のリズムのとり方が見たことのないような地平線に根差したイメージであった事に異論はないと思う。

あの、スウィングとロックのエイトビートに対してのお互いに対しての愛する形を作ったヨン様に対して、最大限のリスペクトを現したく。

貴方がいなかったら今のジャズの形はないと思います。


みどりん Midorin
1978年福島県出身。SOIL&”PIMP”SESSIONS、J.A.Mのドラマー。SOIL&”PIMP”SESSIONSの活動では世界最大級のフェスティバルであるイギリスの”グラストンベリー”に2度出演、J.A.Mでは’10年に2ndアルバム『Just Another Mind』をリリースし、Billboard Japan Music Award 2010で”優秀ジャズアーティスト賞”を受賞した。
また様々なアーティストのライブ、レコーディングに参加。近年では、Superfly、ノラ・ジョーンズのJAPANプロモーション、ハナレグミ、BONNIE PINK、椎名林檎、原田知世、福原美穂などにラブコールを受け、共演を果たしている。

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