6/16『開かれた音楽のアンソロジー〜フリージャズ&フリーミュージック 1981~2000』
『Anthology of Open Music 1981~2000』

閲覧回数 2,325 回

山口県防府市のちゃぷちゃぷレコードが企画制作するディスクガイド『開かれた音楽のアンソロジー〜フリージャズ&フリーミュージック』の 1981~2000編が出版された(版元:TPAF)。これは同ディスクガイド・シリーズの4冊目にあたる。編集は、末冨健夫と河合孝治のふたり。執筆陣には編集のふたりに加え、ウェブマガジンJazz Tokyoで健筆をふるう金野吉晃、齊藤聡、近藤秀秋にLady Janeの大木雄高や尺八奏者の川口賢哉ら10人が揃う。

2019年10月に刊行された『1960~80』年版に次ぐ20年間にリリースされた内外のアルバムから381枚を厳選、ジャケット写真にアルファベット表記のデータと日本語の紹介文が含まれる。判型がA5からB5にひとまわり大きくなり、フォントも大きくなったので読みやすい。

1960~80年をまさにフリージャズの時代とすると、それに続く20年(1981~2000年)は、いわゆるポスト・モダン、ポスト・フリーの時代で、それだけに、「フリージャズ&フリーミュージック」のコンセプトの下に編まれた類書はなく、本書の存在は貴重である。

従来通りオン・デマンド出版で、当面はAmazonを通じた入手になるが、近々大型書店にも配本されるという。ペーパーバック。税込2,497円。
https://qr.paps.jp/Evhu

♪ 関連記事
https://jazztokyo.org/reviews/books/post-13093/

コメントを残す

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。