6/12-13 マイク・デル・フェロー “トゥーツ・シールマンス 生誕100周年” at ブルーノート東京/コットンクラブ
ハーモニカの巨匠トゥーツ・シールマンスの生誕100周年を記念して、長く共演してきた”旅するピアニスト”マイク・デル・フェローが記念プログラムを構成。インドネシア出身のハーモニカ・プレイヤー、レガ・ダウナをゲストに迎える。
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ハーモニカの巨匠トゥーツ・シールマンスの生誕100周年を記念して、長く共演してきた”旅するピアニスト”マイク・デル・フェローが記念プログラムを構成。インドネシア出身のハーモニカ・プレイヤー、レガ・ダウナをゲストに迎える。
続きを読む生きている “歓喜”と“希望” を実感し、さらに音楽の根源的な “癒し”の力にも触れられるジャズ・アルバムとして、皆様にぜひお勧めしたい。
続きを読む耳に親しんだ音楽が実はクインシー・ジョーンズの作品だったということが多々ある。プロデュースの他にも映画やTV音楽での活躍が多岐に渡るからだ。そんな1曲を取り上げてみた。また、クインシーがプロデュースした歴史に残る大イベント、<We Are The World>にも触れてみた。
続きを読むギターと口笛のユニゾンは評判をとったが、晩年ますます味わいを増したハーモニカがやはりトゥーツのトレードマークだった。
続きを読むジャズを愉しむ余裕のあるファンならば、ほぼ例外なくこのハーモニカ親父(爺さん)の愛称を持つ名匠(口笛の名手でもある)の音楽が好きで、ぼくの周辺で彼を嫌いだなどという輩には、まだお目にかかったことがない。
続きを読むphoto & caption
続きを読むトゥーツ・シールマンズが逝ってしまった。ブラジル音楽をこよなく愛したトゥーツの『The Brazilian Project』、その中からジャヴァンの名曲のひとつ、<Obi>を解説。ジャヴァンの卓越した作曲法と、トゥーツのハイレベルなブラジル音楽の理解度に焦点を当ててみた。
続きを読む2004年のベルリン・ジャズ祭、リシャール・ガリアーノのニューヨーク・トリオのゲストがトゥーツ・シールマンスだった。色彩感溢れ、どこまでも情感豊かに聴かせる息のあった名コンビぶりからは、とても2度目の共演とは思えない。演奏の合間にシールマンスがベルリン・ジャズ祭にまつわる思い出として語ったのは、ジャコ・パストリアスのことだった。
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