JazzTokyo

Jazz and Far Beyond

森田修史

小野健彦の Live after LiveNo. 313

小野健彦のLive after Live #395~#400

巡る季節を進むLAL。2019年9月号以降、コロナ禍も潜り抜け数えて通算400本。今月号では、日頃のご愛読に感謝しつつ、時計の針を戻し、如月下旬から弥生中旬に巡った充実の現場6本をご紹介。

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R.I.P. 鈴木勲No. 288

オマさんと演奏した後は、どんなジャズを聞いても聴こえ方が違いました by 森田修史(サックス・プレイヤー)

いつもオマさんと演奏した夜のあとは、どんなジャズを聞いても、聴こえ方が違いました。ジャズの場がそのまま完全な臨場感を持って聴こえ、CDのむこうにいるグレイトなミュージシャン達の言っている言葉が理解できる気がする。それはそのままオマさんの作り出していた場がジャズそのものだったという事でしょう、そんな場に当事者として参加する事を許された事は自分にとって今でも恩恵でしかありません。

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R.I.P. 鈴木勲No. 288

鈴木勲と過ごした「Jazz精神と時の部屋」by 小山道之 (ギタリスト)

いつだってOmaさんの音を聴くと背筋が伸びる。真剣な眼差しをいつでも思い出させてくれる。ほんとに全てに欲張りな人だったけど音楽がいちばんな人で最後までリアルジャズメンだった。

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