#1318 松浦このみ(朗読) 八木美知依(箏)『源氏物語』の女君たちⅠ――その情念を語る、奏でる「桐壺」
ことばの間合いと音の間合いから『源氏物語』という古典が現代人の感性で物語として立ち上がってくる、そんなひとときだった。
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ことばの間合いと音の間合いから『源氏物語』という古典が現代人の感性で物語として立ち上がってくる、そんなひとときだった。
続きを読むヨーロッパ即興音楽シーンで活躍するパクヤン・ラウが6年ぶりに来日、ダーリン・グレイと八木美知依とのトリオ、そして波多野敦子をゲストに迎えてライヴを行う。
続きを読む3月17日にハイパー箏奏者 八木美知依が尊敬する音楽家を集めて「箏の次第フェスティヴァル」を行う。本田珠也との「道場」を始め、様々な組み合わせで、作品演奏と即興演奏を織り交ぜたプログラムが予定されている。
続きを読む日本では“Brötzmann, Yagi, Nilssen-Love”だけでなく、さまざまな編成でペーターと共演しました。中でも思い出深いのが2007年の春に東京で開催された『ブロッツフェス 2007』と『ポール・ニルセン・ラヴ〜ピット・イン・セッションズ』でした。
続きを読むポール・ニルセン・ラヴの提案を元にノルウェー国立コンサート協会 Rikskonsertene が主催事業として企画してくれた2008年4月の『ブロッツマン/八木/ニルセン・ラヴ〜ノルウェー国内10都市ツアー』は私にとって大きなランドマークとなりました。
続きを読むペーターとポール・ニルセン・ラヴとのトリオ結成のきっかけは2006年、ノルウェーのコングスベルグ・ジャズ・フェスティヴァルに絡むちょっとしたアクシデントでした。
続きを読むロンドンを拠点に活躍する作曲家 藤倉 大が贈る『ボンクリ・フェス』。世界初演満載のスペシャルコンサートを中心にさまざまなワークショップや無料プログラムで楽しむことができる。7/2新宿ピットインでの八木美知依 & 藤倉 大にも注目したい。
続きを読む箏という楽器の可能性を拡張し続け、様々なフィールドで活躍するハイパー箏奏者八木美知依が、7月にコペンハーゲン・ジャズ・フェスティヴァルとオーフス・ジャズ・フェスティヴァル、8月にはケルン・ジャズ・ウィークとジャズフェスティバル・ザールフェルデンに出演。
続きを読む箏奏者として、音楽家として独自の世界を拓いてきた八木美知依がオリジナル曲によるアルバム『森の中へ 〜 Into the Forest』(Idiolect ID-08) をリリース。10月20日には、新宿ピットインで録音メンバーが集合し、CD発売記念ライヴが行われる。
続きを読む日常生活に溺れていると、混沌とした時代に生きていることを忘れがちだが、本を読んだり、ライヴやステージを観たりした時にふと様々なことを思い巡らすことがある。そのようなきっかけになった小説と舞台について、今回は取り上げたいと思う。
続きを読むヨーロッパ即興音楽シーンで活躍するパクヤン・ラウ(プリペアード・ピアノ、トイ・ピアノ)がベルギーから来日、八木美知依(21絃箏、17絃箏、エレクトロニクス)と共演。
続きを読むタイトルの『Decayed』は「腐った、衰えた」という意味だが、発音が同じ「Decade(10年間)」とのダブル・ミーニングであるのは間違いない。前作から10年後、2015年12月13日荻窪アケタの店での実況録音である。
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