#2078 『近藤等則&土取利行 / Live Concert Tokyo 1973』
この1973年の近藤-土取デュオにまず感じられるのは、「ふたつの個体の全き独立」だ。音量の如何に関わらず、互いを決して邪魔しない。もたれ合わずに、互いが互いを内包してゆく。激しいクラッシュにも、理屈っぽい淀みがない。体感がすべてである。美しい。
続きを読むJazz and Far Beyond
この1973年の近藤-土取デュオにまず感じられるのは、「ふたつの個体の全き独立」だ。音量の如何に関わらず、互いを決して邪魔しない。もたれ合わずに、互いが互いを内包してゆく。激しいクラッシュにも、理屈っぽい淀みがない。体感がすべてである。美しい。
続きを読む密集のサウンドを、音像濃厚に聴かせる様は、技巧の表れと思われる。
続きを読む2015年4月19日 新宿ピットイン、2
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