JazzTokyo

Jazz and Far Beyond

ストリーミング

Monthly EditorialEinen Moment bitte! 横井一江No. 297

#35 2022年の終わりに

間もなく2022年も終わろうとしている。
コロナ禍以前の「日常」に戻りたい/戻ろうという強い気持ちが、人々の行動パターンから強く感じるこの頃である。

続きを読む
From the Editor’s Desk 稲岡邦彌No. 296

From the Editor’s Desk #10「生き残りをかけて〜配信」

コロナ禍の余波が続く以上、有効活用することにより配信というメディアが生き残りの手段のひとつとなり得るのではないかと思われるのだ。

続きを読む
特集『配信演奏とポスト・コロナ』ヒロ・ホンシュクの楽曲解説No. 266

ヒロ・ホンシュクの楽曲解説 #55 小曽根真 <Someday My Prince Will Come>

53日間に渡って毎晩21時に自宅から良質の音と画像でストリーミング配信し、医療関係やライフライン関係の方々にエールを送り続けた小曽根真、演奏された曲数は400以上だった。スタンダード曲に冒険を惜しまない彼の演奏は、9千人にのぼる視聴者を毎日ワクワクさせた。神野三鈴夫人の尽力で共同体感覚が生まれ、今までにないストリーミング配信形態が誕生したと言って過言でないだろう。その中で一番印象に残った<Someday My Prince Will Come>を題材に小曽根マジックの解説を試みた。

続きを読む