#2306 『板橋文夫/渡良瀬~ECHO~』
本盤は<渡良瀬>1曲のみのアンソロジーという極めて特異な構成であることはプロデューサー若杉実氏の意思であり板橋の意思でもあったことだろう。
続きを読むJazz and Far Beyond
本盤は<渡良瀬>1曲のみのアンソロジーという極めて特異な構成であることはプロデューサー若杉実氏の意思であり板橋の意思でもあったことだろう。
続きを読む演奏の質の高さ、森山の好調さなど見逃せない優れたドキュメント。
続きを読む若い世代の忌憚のない演奏を心底受け止め、2020年代の森山威男という大きな像が仁王立ちしている。
続きを読む音像展開とバランスの素晴らしさ。これが強烈なジャズ空間を創る。
続きを読むドラムとピアノの一対一、ましてや森山威男と板橋文夫となれば壮絶なバトルを想像するのが普通だと思うがここでの二人の問に対決はない、ただただ漂う哀愁のまにまに色彩ゆたか、陽気で明るい二人の親密さが伝わってくる。
続きを読む森山の、あの強烈、圧倒されるサウンドが、見事に捉えられている。
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