JazzTokyo

Jazz and Far Beyond

Charles Lloyd

R.I.P. パレ・ダニエルソンNo. 315

追悼、パレ・ダニエルソンさん by 井上陽介

パレ自身の名は知られなくても、ヨーロッパジャズ、という演奏スタイルを作り上げてしまったほどの影響力は今後も失われることはないでしょう。

続きを読む
特集『ECM: 私の1枚』

岡崎 凛『Charles Lloyd / Voice in the Night』
『チャールス・ロイド/ヴォイス・イン・ザ・ナイト』

長い月日を経て、やっと真価が分かる作品がある。チャールズ・ロイドの『Voice in the Night』は、彼の新作に刺激されて聴き直した。現在のチャールズ・ロイドの充実ぶりを予見するような〈Dorotea’s Studio〉では、ジョン・アバクロンビーの弾くギターが眩しく美しい。

続きを読む
ヒロ・ホンシュクの楽曲解説No. 277

ヒロ・ホンシュクの楽曲解説 #66 Charles Lloyd <Anthem>

チャールズ・ロイドの新作、『Tone Poem』を手に入れて真っ先に気になったのがレナード・コーエンの<Anthem>だった。この歴史的な問題作を今演奏するそのロイドの意図を解説。また、80を過ぎて超越したかのように変化したロイドの演奏スタイルの解説を試みた。

続きを読む
Local(国内)News

9/3-4 チャールス・ロイド 来日公演

81歳を迎えるチャールス・ロイドが、ジェラルド・クレイトン、ジュリアン・ラージ、ルーベン・ロジャース、エリック・ハーランドという現代ジャズシーンの重要ミュージシャンたちとともに来日する。

続きを読む