JazzTokyo

Jazz and Far Beyond


このディスク 2022(国内編)

  • #01 『sara (.es) / Esquisse – Piano Improvisation』

    『Esquisse』=スケッチ(素描)というタイトルのソロ・アルバムから始まったsaraとギャラリーノマルの未来が、この先どのようなアート作品へと進化していくのか楽しみにしていたい。

  • #02 『藤井郷子/Hyaku, One Hundred Dreams』

    豊かな情景を描き出したミキシングも素晴らしく、しばし藤井の夢を共有する愉悦に浸った

  • #03 『soraya/BAKU – 耳を澄ませて』〜壷阪健登&石川紅奈

    壷阪健登と石川紅奈が2022年に結成した「soraya」は、ゲストミュージシャンを交えて緻密で楽しいサウンドとリズムを探求する旅に歩み出したばかり。<BAKU>でも石川と壷阪、KANが鮮やかな夢の世界を描き出し、J-Popサイドからも注目されている。また『Remboato/星を漕ぐもの』 (nagalu)にも触れる。

  • #04 『想いの届く日』『Ⅱ』『ファイブ・ダンス』

    ジャンルレスだが素敵な1枚と、前途洋々な若手女流ジャズ奏者、乾坤一擲の痛快デビュー・アルバム、さらにベテランと中堅が結集した新ユニットの充実の1作。

  • #05 『齋藤徹+長沢哲 / Hier, c’était l’anniversaire de Tetsu.』

    驚かされるのは、録音媒体を繰り返し聴くと、その都度異なる印象が「やってくる」ことだ。長沢哲の研ぎ澄まされた打音、齋藤徹の広く豊穣な弦の震え。音の力ということだろう。


このディスク(海外編) 2022


このパフォーマンス(国内編)2022


このパフォーマンス(海外編)2022