Jazz and Far Beyond
どんなオーディオ機器にも合う、うまくまとまった音
中低域の再生は、スピーカーの低域再生能力も重要ですが、パワーアンプの能力も重要。
このアルバムを楽しむには、中低音の味わえる程度のスピーカが望まれます。それはECMレーベル全般に言えることです。
低音も豊かで、周波数的帯域バランスも良く、楽しんで聴くことができた。
楽器の聴かせどころを心得て作られていて、ボーカルも味わい深いCD。
CDでの再生システムのクオリティを上げることで、マスターテープ・レベルの音が味わえる一枚です。