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R.I.P. 沖至, No. 270
10月3日, 2020年 — ゲスト・ コントリビューター 閲覧回数'53,338回
そうまさに、その造形は奇想であり、くねくねとした自由な即興の蠢きのようでもある沖至のトランペットはシュールレアリスムそのものなのである。そのフォルムは思考を映しているのだと思う
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R.I.P. 沖至, No. 270
10月3日, 2020年 — ゲスト・ コントリビューター 閲覧回数'42,783回
沖さんの音は、そのお人柄のように、柔和で優しく深いけれど、強いものを潜めている音。そして、一点のブレ、一切の妥協もない。
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R.I.P. 沖至, No. 270
10月3日, 2020年 — ゲスト・ コントリビューター 閲覧回数'36,350回
沖さんがそこに立っているだけでそういう世界が出来上がってしまうというのは、表現者として実に素晴らしく、稀有な存在だと思う。
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R.I.P. 沖至, No. 270
10月3日, 2020年 — ゲスト・ コントリビューター 閲覧回数'40,580回
沖ちゃんは実に沖ちゃんらしく生きて、そして死んだ。
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R.I.P. 沖至, No. 270
10月3日, 2020年 — ゲスト・ コントリビューター 閲覧回数'45,474回
沖さんは、トランペット1本で幅広く多彩な表情を出せる人。シリアスなフリーから、スタンダード・ナンバーまで、他の誰でもない強い個性で演奏をされた。
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R.I.P. 沖至, No. 270
10月3日, 2020年 — 及川公生 閲覧回数'32,724回
沖さん何事もなく、この2本のマイクの音像を造って演奏された。私、何も口出さなかったけど。
打ち上げで、「あのマイク、グーだな」と。
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Jazz Meets 杉田誠一, R.I.P. 沖至, No. 270
10月3日, 2020年 — 杉田誠一 閲覧回数'62,108回
自分の誕生日は忘れても、クリフォード・ブラウンの命日は、いつもローソクをあげてやるんですよ。それだけのものをあの音には感じます。
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R.I.P. 沖至, No. 270
10月3日, 2020年 — ゲスト・ コントリビューター 閲覧回数'40,467回
メトロで若いチンピラ共にぐるっと取り囲まれても沖さんはへっちゃらな態度をされていたことも思い返されます。
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R.I.P. 沖至, No. 270
10月3日, 2020年 — ゲスト・ コントリビューター 閲覧回数'43,420回
「沖さん、ほんとにほんとに長いことありがとう!また天国から蝶のようにひらひらと私たちのところに飛んできてください。」
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R.I.P. 沖至, No. 270
10月3日, 2020年 — ゲスト・ コントリビューター 閲覧回数'36,950回
PARISでも京王線の中でも少しも変わらない沖やん、もう少し一緒に音出したかったです。
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R.I.P. 沖至, No. 270
10月3日, 2020年 — ゲスト・ コントリビューター 閲覧回数'38,880回
OKIさん、さよなら、長い付き合いだった..。寂しくなるぜ。
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R.I.P. 沖至, No. 270
10月3日, 2020年 — ゲスト・ コントリビューター 閲覧回数'34,283回
限りなく自由でオープンで、人を喜ばせるのが大好きで、いつも合言葉はハッピネスとクールクール。
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R.I.P. 沖至, No. 270
10月3日, 2020年 — ゲスト・ コントリビューター 閲覧回数'38,144回
私はスペイン人の母と日本人の父の間にフランスで生まれ育ちましたが、日本の精神世界や哲学には自分のルーツを感じています。
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R.I.P. 沖至, No. 270
10月3日, 2020年 — ゲスト・ コントリビューター 閲覧回数'46,909回
「ステージでヌシコク(〝死ぬ″の隠語)の夢ですよ。木口小平は死んでもラッパを離しませんでしたってネ」。
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R.I.P. 沖至, No. 270
10月3日, 2020年 — ゲスト・ コントリビューター 閲覧回数'39,100回
背もたれのない椅子に腰掛け続けたのは、それも美しく腰掛け続けたのはあなただったと気がつけた。
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Hear, there and everywhere 稲岡邦弥, R.I.P. 沖至, No. 270
10月3日, 2020年 — 稲岡邦彌 閲覧回数'74,498回
沖さんは時と場所、相手にかかわらずいつでもどこでも沖至でいられる稀有な音楽家だった。おそらく体幹にしっかりとメインストリームを蓄えているからだろう。スピリットはつねにフリーであったとしても。
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Concerts/Live Shows, R.I.P. 沖至, No. 270
10月3日, 2020年 — ゲスト・ コントリビューター 閲覧回数'59,410回
沖至の古くからの友人でもあり、現在のパリの即興シーンの重要なオーガナイザーの役割を果たすアトリエ・タンポン、マーク・フェヴルの主催により行われた。
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Reflection of Music 横井一江, R.I.P. 沖至, No. 269
9月5日, 2020年 — 横井一江 閲覧回数'65,967回
最後の数年間は、毎年のようにJAZZ ARTせんがわに出演していたので、フェスティヴァルや場所と結びついて沖至が思い出される。いつもどこかで会う度に、沖至はパリの空気を纏っているような気がした。
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international(海外), News, R.I.P. 沖至
8月31日, 2020年 — 編集部 閲覧回数'115,712回
日本のフリージャズのパイオニアでパリ在住の沖至が入院先の病院で8月25日に亡くなった。享年78。