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Jazz and Far Beyond

ドクター・ジャズ

No. 225R.I.P. 内田修

追悼 “Dr.Jazz” 内田修「男の約束」

「アレックス君、そんな気分になったらいつでも連絡して来なさい。僕が注射してコロッとあの世に飛べるようにしてあげるよ」と云い、「Bitte! その時は頼みますよ」と二人は大笑いしていたことが今は懐かしい。

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No. 225R.I.P. 内田修

追悼 “Dr.Jazz” 内田修 「ドクター内田の死を悼む」

もし、スイスで私が内田さんと巡り会わなければ、私のカメラは故障したままだったろうし、ルイ・アームストロングの姿も幻のままで終わることになっただろう。

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No. 225R.I.P. 内田修

追悼 ”Dr.Jazz” 内田修「お茶目で本当に可愛らしいお人柄」

名古屋でもあまり外出されなくなった先生と、久しぶりに電話でお話しした時、「もう私も夫もすっかり年取って、夫なんか60歳すぎました!おじいちゃんですよ」と私が話したら、「そんな風に言っちゃいけないよ」と諭された。

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CD/DVD DisksNo. 225R.I.P. 内田修

#1368 『内田修ジャズコレクション CHRONICLE』

“Dr.Jazz”こと内田修先生の訃報と時を同じくして届けられた。岡崎市制100周年の記念事業として編まれたものだから、刊行が先生の死と相前後したのはまったくの偶然だろうが、先生はこの労作の完成を目にされたのだろうか。

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