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Jazz and Far Beyond

フレッド・フリス

風巻隆「風を歩く」からNo. 303

風巻 隆 風を歩くから Vol.16 LP『143 Ludlow St. N.Y.C』~サム・ベネット

一緒に演奏すると、二人の個性が際立って見えてくるというのは新しい発見で、新しい音楽が出来そうな気がしていた。

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InterviewsNo. 280

Interview #225 豊住芳三郎(続編)

生きる伝説的ドラマー・豊住芳三郎へのインタビュー第2弾。おもに1970年代までの音楽活動を中心とした初回に続き、欧米やアジアのインプロヴァイザーたちとの共演などに焦点を当てた。

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international(海外)News

5/21~5/24 第50回メールス ・フェスティヴァル
インプロヴァイザー・イン・レジデンス

今年で第50回を迎えるメールス・フェスティヴァルが5月21日から24日にかけて、フィジカル+ヴァーチャルで開催される。インターネットでのライヴ・ストリーミングで世界各地から閲覧可能だ。

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Reflection of Music 横井一江No. 252

Reflection of Music Vol. 66 フレッド・フリス

フレッド・フリスの3枚組CD『All Is Always Now』を聴き終えて、作品に彼の世界観がよく現れていると思った。音楽的な戦略は以前からの一貫したもので、その強度は一層増している。それにしても、All is always nowとは。絶妙なタイトルをつけたものだ。

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GUEST COLUMNNo. 252

「越境する存在、遍在する即興」-フレッド・フリス小論- 金野吉晃

彼はどこにも帰属すべき場所やレーベルを残さないし作らないのである。作品においては凝縮し、存在においては拡散する、それが彼のスタイルであろうか。

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CD/DVD DisksNo. 252

#1605 『Fred Frith Live at The Stone / All Is Always Now』
『フレッド・フリス 〜ライヴ・アット・ザ・ストーン / オール・イズ・オールウェイズ・ナウ』 

貴方が聴くのは、フレッド・フリスが十年かけて作曲し、自ら指揮した三楽章からなる3時間半の即興的狂詩曲

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及川公生の聴きどころチェックNo. 252

#515 『Fred Frith Live at The Stone / All Is Always Now』
『フレッド・フリス 〜ライヴ・アット・ザ・ストーン / オール・イズ・オールウェイズ・ナウ』 

ギターのエフェクトされた歪みも高音質録音でなくては成立しない。見事な録音だ。

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