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Jazz and Far Beyond

ペーター・コヴァルト

風巻隆「風を歩く」からNo. 316

風巻 隆「風を歩く」から vol.28「梅津和時さん」

梅津さんとのデュオは、民俗的、牧歌的な音楽を基調としながら、アクースティックな音の可能性を限りなく広げていった。

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R.I.P. ペーター・ブロッツマンInterviewsNo. 308

Interview #276 ペーター・ブロッツマン 2008

音楽はテクニックでもないし、複雑なことでもない。人生のようなものなんだ。人生を語るものだ。どのように感じたか。何が出来るか。演奏する時に悲しい気持ちならば、そう伝わる。

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風巻隆「風を歩く」からNo. 299

風巻 隆「風を歩く」から vol.12「のみ亭」~ ペーター・コヴァルト

「New Music」という音楽潮流は80年代から90年代はじめまで続き、コンピュータやサンプラーとともに新しい音楽を構想していくことになる

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風巻隆「風を歩く」からNo. 294

風巻 隆「風を歩く」から vol.7 鶴巻温泉「すとれんじふるうつ」

形を作ることと、型破りのことだったら、後者を選ぶ、そんな心情をボクは持っていた。

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風巻隆「風を歩く」からNo. 291

風巻 隆「風を歩く」から vol.4 「ペーター・コヴァルト」  

即興であるにも拘らず、演奏に方向性を定めてその場で音楽を形作っていく…、この即興の方法論はその後ボクの音楽の作り方になっていった。

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風巻隆「風を歩く」からNo. 290

風巻 隆「風を歩く」から vol.3   アスター・プレイス (Astor Place) 

学生の頃、沖縄・八重山の離島で宇宙というものを始めて見たのと同じように、ボクは、ニューヨークのアスター・プレイスで、本物のジャズと出会ったのだった。

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風巻隆「風を歩く」からNo. 288

風巻 隆「風を歩く」から vol.1 LP「円盤」〜小杉武久さん 

ボクのタイコの音が、ジャズではなく、東洋的なグルーヴを作り出していることに即座に反応する小杉さんの音楽の、懐の深さにボクは感じいっていた。

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InterviewsNo. 280

Interview #225 豊住芳三郎(続編)

生きる伝説的ドラマー・豊住芳三郎へのインタビュー第2弾。おもに1970年代までの音楽活動を中心とした初回に続き、欧米やアジアのインプロヴァイザーたちとの共演などに焦点を当てた。

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Monthly EditorialEinen Moment bitte! 横井一江No. 243

#07 『マシン・ガン』から50年

ペーター・ブロッツマンがヨーロッパのフリージャズにおける最重要作のひとつ『マシン・ガン』を録音してから半世紀経つ。「怒り」を象徴するかのような攻撃的なサウンドといい、『マシン・ガン』はこの時代を表象するアルバムだ。そして、表現スタイルこそ違えど現代のオルタナティヴ音楽へのとば口を開いたのも彼らなのである。

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R.I.P. ペーター・ブロッツマン~No. 201音の見える風景 望月由美

音の見える風景 Chapter #6「ペーター・ブロッツマン」

ただただ痛快そのもの、狂気の一歩手前と言いたくなるほどその瞬発力は時を忘れさせてくれる。しかし、その内奥には優しい呼びかけ、訴えがある。

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