守屋純子 – JazzTokyo

本作品に聴かれる守屋純子オーケストラの創造するストレートアヘッドなジャズ・スピリットには脱帽するばかり。

#12 『Junko Moriya Orchestra / Moving Onward』
『守屋純子オーケストラ／ムーヴィング・オンワード』

オーディオ装置をCD1枚分ぐらい、鳴らしてエージングしてから聴いてほしいと思う

守屋オケ7作目のテーマは＜Tribute＞。莫大な制作費用は自分で責任を持ち自主レーベルでリリースする。

Jazz Legend 瀬川昌久さんの生誕100年を記念し、プロ、アマ３組のビッグバンドが結集する、一夜限りのスペシャル・コンサート。

コラム「日常生活する」で、私を名指しして批判した寺島靖国氏に一言もの申したい。

2022年はTOKYO JAZZともコラボし、映画とジャズをテーマに黒田卓也、江﨑文武、須川崇志、石若駿、中村佳穂などをゲストに迎える。池袋西口公園Global Linkでの無料プログラム「Summer Jazz Splash」にも注目だ。

音楽には一番大事なものがあって、それはいつ何を演奏するか、というタイミングだということです。お金は場合によっては戻ってきますが、時間は戻らない。

コットンクラブの年末公演に守屋純子オーケストラが登場。守屋の鮮やかな曲に、精鋭のブラス・リズム隊が精緻なアンサンブルとソロを聴かせる。

ジョナサン・カッツがこれら日本の古い童謡や古謡を愛し、これら作品の上品な抒情性と風味を決して損ねることなくビッグバンド用にオーケストレーション化した。